こんにちは。Class of 2019のKNです。
今回は、大学への通学手段についてご紹介させていただきます。コアの時期は授業が固まっているのですが、エレクティブの時期は授業が離れているため一度家に帰ることも多く、通学時間は意外と重要です。多くの日本人学生がエモリーポイントまたはポストに住んでいるため、こちらに住んでいるケースを中心にご紹介いたします。各アパートから学校までの経路は以下の通りです。
ポスト、エモリーポイントから学校までの経路
1. 徒歩
エモリーポイントに住んでいる学生は、タイミングがあえばバス、あわなければ徒歩で通学しています。距離は大体1マイルほどで徒歩の場合約20分ほどかかります。ポストに住んでいるほとんどの学生はバスで通学をしていますが、徒歩でも50分ほどで通学できるようです。
2. バス
エモリーの周辺は無料の大学のシャトルバスが走っています。エモリーポイントの場合いくつかの路線が通っており、学校までのバスが15分から20分に一本程度出ています。通学時間は大体5-10分ほどです。ポストの場合は、1路線のみしか通っていないため30分に一本でている程度です。所要時間は大体15分ほどです。
3. 車
日本人学生はキャンパスの近隣に住んでいるため、車を利用して通学している日本人学生はいませんが、近隣にバスが通っていなかったり、キャンパスから離れたところに住んでいる学生は車を使って通学しています。ただし学校の契約者用駐車場は年間$700程度かかり、厳しい抽選にも通らなければなりません。17時以降はビジター用駐車場が無料で使えるため、私は夜間の授業を受けるときは時々車で通学しています。
4. 自転車
自転車で通学している学生はほとんど見かけません。というのも学校には日本のように駐輪場がなく、どこかに立てかけて駐輪しなければならないようです。アメリカでは自転車は交通手段ではなく、ほぼ趣味として利用されているような印象を受けます。
5. Shared Scooter
ここ半年で学校周辺に普及してきている電動スクーター(https://www.li.me/)で、多くの学生が利用しています。スクーターはアパートや学校の周りに置いてあり、アプリでアクティベートをすることによって利用できます。値段は$0.15 / minでとても安く、好きな場所で乗り捨てできるので大変便利です。
6. スケートボード/ 電動スケートボード
時々スケートボードや電動スケートボードで颯爽と通学する学生を目にします。私も某国民的アニメの影響で、電動スケボーでの通学にあこがれ、一時期電動スケボーで通学していました。徒歩20分かかっていたところが、5分で通学できるように大変便利でしたが、電動スケボー自体がマイナーなため注目を浴びてしまうこと、重くて持ち運びが大変なことを理由に、2か月ほどで通学をやめてしまいました。アメリカンな生活をしてみたいという方はこの機会にぜひチャレンジされてみてはいかがでしょうか。
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