米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2019年2月9日土曜日

アメリカの車事情について

こんにちは、Class of 2019SKです。
受験生のみなさんは引き続きお忙しくされているかと思いますが、体調管理には気をつけてください。キャンパスビジットをご検討される際には日本人在校生がサポートできますので、下記のアドレスまでご連絡いたければと思います。


さて、今回は受験生の皆さんがより具体的に米国での生活をイメージでき、モチベーションの維持に繋がることを期待して、こちらの車事情について書きたいと思います。

①免許の取得について
エモリー大学のあるアトランタは例に漏れず車社会であり、UberLyftといったライドシェアが普及したことで重要性は低下しているものの、家族連れでの渡航を検討されている方に限らず、単身での渡航を検討されている場合についても、生活の質の向上のために車の購入は重要です。
米国では車の購入の際に免許が必要ですので、免許の取得が第一の関門となります。韓国の免許については書類申請のみでのジョージア州での免許への書き換えが可能ですが、残念ながら、日本の免許には適用されないため、学科試験および実技試験の受験が必要となります。ただし、日本と異なり、こちらでは教習所に通うことは一般的でなく、免許センターで受験するだけ(いわゆる一発試験)ですので、最短で1日から2日での取得が可能です。学科試験の内容としても日本の免許を取得する際の試験とあまり変わりはなく(むしろ易しい?)、基本的に合格できるのですが、難度にばらつきがあるようで、落ちてしまうケースもあるようです。また、実技試験については、右側通行が不安な方もいらっしゃるかもしれませんが、人間の頭は良くできているようで、一回乗ってみれば意外とすぐに慣れてしまうようです。

②車の購入について
免許が取得できたら、いよいよ車の購入です。留学生は短期での滞在ということもあり、中古車を購入するケースが多いようです。車社会ということで中古車市場も充実しており、エモリー大学の関係者から直接購入したり、レンタカー落ちの車をレンタカー会社からの購入、現地のディーラーを経由の購入や、ウェブ専門業者からの購入も可能です。ちなみに私はウェブ専門業者から購入したのですが、ウェブ上で車の仕様や、傷の状態を写真で確認した上で注文でき、数日で指定した場所まで車を持ってきてくれるので非常に便利でした。気に入らなかったり、問題があった場合も、一定期間の返品が可能であり、非常に合理的でアメリカらしいシステムと感じました。

③ロードトリップについて
車が手元に届けばスーパーでの買い物も楽になり、生活もより充実すると思いますが、みなさんにぜひオススメしたいのがロードトリップです。アトランタからのロードトリップ先としては、

・オーランド(フロリダ)
・ニューオリンズ(ルイジアナ)
・チャールストン(サウスカロライナ)
・サバンナ(ジョージア)
・ナッシュビル(テネシー)
・デスティン(フロリダ)

等が人気のようです。どれもアメリカで人気の観光地ですが、全てアトランタから半日程度で着くので週末での観光も可能です。米国のハイウェイは真っ直ぐで、交通量も日本より少ないため、片道800km等、日本だと大変そうな距離に見えても意外となんとかなります。また、長期休暇中には、アメリカ縦断/横断も面白いかもしれません。私は冬休みにアメリカ横断をしてみたのですが、地域地域に様々な特色・文化があり、大自然に触れることもでき、非常に充実した旅となりました。

こちらでの生活が少しイメージできたでしょうか?留学にあたり、生活の立ち上げ等、不安になることも多いかと思いますが、日本人在校生がサポートしますので安心していただければと思います。

出願やキャンパスビジットにあたり、ご不明な点がありましたら、以下にご連絡ください。
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