米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2019年2月18日月曜日

Japan KEGSの開催

皆さんこんにちは。Class of 2019 (1 year)SNと申します。

MBA受験中の方は各校のインタビューでお忙しい方も多いかと思います。ここゴイズエタでも多くの受験生を見かける機会が増えました。実際に授業に出てみたり、在校生の話を聞くとよりイメージがつかめるかと思いますので、ご興味をお持ちの方は下部に記載の日本人会のアドレスまでご連絡頂けばと思います。

さて、今回は木曜日に開催されましたJapan KEGSについて紹介したいと思います。
そもそもKEGSとは何かというところですが、毎週木曜日の夕方に無料でビールと食事が提供される学校主催のイベントです。今回のJapan KEGSのように生徒の団体や企業がスポンサーとなって開催されるKEGSもあります。名前の由来は、Keep Everyone at Goizueta Social の略称であり、ビールの樽を示すKegともかかっているようです。MBAの学生がクラス・学年を問わず参加していることから、選択授業期間に入りなかなか会えなくなったクラスメイトと近況を話したり、これまで接点のなかった学生と親交を深める良い機会となっています。

Japan KEGSは、ゴイズエタのコミュニティに日本を知ってもらうことを目的として、昨年度に日本人会の有志によって初めて開催され、今年度は2回目の開催となりました。

それでは、早速当日の模様をお伝えしたいと思います。当日は多くのクラスメートが集まってくれ、日本への関心の高さが窺えました。


寿司を中心とした日本食の振る舞い


握りも提供したのですが、普段寿司といえばカリフォルニアロールしか見たことのないクラスメイトもおり、興味津々のようでした。

クラスメイト「(カリフォルニアロールを指して)これが寿司だろ。こっちは何?」
私「これは握り寿司。こっちが本物の鮨だよ。」
クラスメイト「そうなのか!!」

また、多くのクラスメートから質問を受けたのはいなり寿司。私の説明力が不足していたのか、英語力が不足していたのか(おそらく両方)、説明を聞くと一様に不思議そうな顔をしていました。 



利き酒コーナー

「久保田」「獺祭」「朱雀」が振舞われました! 一人で何杯も飲む人(自身を含む)もおり、日本酒ファンの増加に貢献できたかと思います。



その他、紙飛行機コンテストも開催され盛り上がりました。



今回のJapan KEGSによって、少しでも日本に興味を持ってくれるクラスメートが増えたと思いますし、私自身これまで話したことのなかった他の学年のGBS生とも話すことができ、大いに交友が広がりました。

ゴイズエタではこのように、主体性を発揮してコミュニティに貢献できる機会がたくさんあります。今回のような取り組みに限らず、ゴイズエタコミュニティの一員として多様性に貢献できるよう、今後も様々な取り組みを行っていきたいと思います。


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