皆さん、はじめまして!
Emory University Goizueta Business School(GBS)日本人学生最年長のShinjiです。
妻一人、子供二人を連れての留学なので、ご家族連れでの渡米を検討されている方は、私にご一報ください!
日本の皆さんは、そろそろお盆を迎えるころですね。
暑い中、TOEFL&GMAT、エッセイの準備等で忙殺され、海水浴や花火どころではない状況かとお察しします。
私も昨年のこの時期、毎日10時間以上勉強してましたが、全く先が見えず、途方に暮れていたのを思い出します。
でも、心配ご無用です!そんな私でも、今こうしてGBS生活をスタートできましたので。
MBA合格を信じて努力し続ければ、夢は叶います。
ということで、このブログでは、受験生の皆さんに、少しでも活力を与えることができるような投稿ができたらなと思っています。
さてさて、さっそくですが、とうとう本格的に始まりました、GBS生活
月曜日、火曜日はオリエンテーションといいつつも、本番さながらの授業が展開されました。
例えばあるプレ授業では、いきなり宿題が課され、授業中は教授からのCold Call(突然指名され、質問に答えなければいけません)が飛び交いました。
私は質問の意味さえ理解できない有様で、ただひたすら「当たるな~当たるな~」と祈るばかり。。。
そのスリル感ときたら、TOEFLのSpeaking を軽く凌駕します
そんなスリリングなプレ授業の後に行われた、4名の教授によるパネルディスカッションの中で、ある教授がとっても感動的な言葉を話されたので、ご紹介します。
「英語のみを話す人、手を挙げて。
その中で、一度もアメリカ以外で学んだことのない人は手を挙げ続けて。
今手を挙げている人たち、想像できるか?
君たちが、自分の母国語ではない国で何かを学んでいる姿を。。。
インターナショナル学生は、今そんな状況にいるんです。
彼らは君たちの助けを必要としています。」
すごくないですかこんな言葉、日本で聞いた事ありますか
こんな言葉が、教授のみならず、学生同士の会話やスタッフ、いろいろな方から聞こえてきます。
もちろん私たちも、ヘルプをもらいながらもクラスメイトに貢献していかないといけませんけどね!
これこそ、これこそGoizuetaの魅力だと思いました
そして水曜日からは、2泊3日のBoot Campへ
ここで、GBS Class of 2014の153名が、各50名の3つのセッションに、そして各5名のスタディグループが発表されます
私はテキサス出身のナイスガイ、NY出身の男前、同じくNY出身のアフリカンアメリカン、そしてインド出身の兄ちゃんと同じグループになりました。
これから2年間、運命共同体として苦楽を共にする仲間です。大切にしたいですね。
Boot Campでは、このグループを中心に、様々なチャレンジに取り組みました。
詳しい内容は来てからのお楽しみですが、笑いあり、涙あり??
DiversityとTeam Workを大事にするGBS Boot Campに、皆さんきっと感動しますよ
また今後も定期的に、最新情報をお届けいたします!