早いものでMBA生活も2年目に突入しました。卒業までもう8ヶ月しか無い、いやまだあと8ヶ月もあるという思いが入り混じる今日この頃です。勉強に加えて、旅行もしたいし、運動もしたいし、イタリア語覚えなきゃ生活していけないし。
イタリア語?
・・・。はい、実は今イタリアはミラノにいます。ゴイズエタでは2年生の秋学期もしくは春学期のどちらかを海外の大学で交換留学生として過ごすというセメスター留学制度があり、この制度を使って同級生のアメリカ人1名とともにミラノのBocconi大学に来てます。ボンジョ~ルノ~♪
イタリアの大学だけあって、ビジネススクールの中にファッションコースもあるし、なんと国際サッカー連盟(FIFA)が運営するスポーツ学に関する大学院(FIFAマスター)もあります。元サッカー日本代表キャプテンとして有名な宮本恒靖大先生も春まで通っておられたようで。(あー、なぜ今秋じゃないの。。)
ということで、今週は少し趣向を変えて、ゴイズエタのGlobal Experienceについて紹介します。ゴイズエタではGlobal Experienceとして、3種類のプログラムを準備しています。もちろんこれらは全て卒業に必要な単位として認定され、更に参加費が授業料に含まれているプログラムなんてのもあります。
1. セメスター留学
私が今回利用した制度です。今年は150名の同級生のうち、約1割の生徒が欧州・南米・アジア・豪州の提携校にセメスター留学しています。アメリカの大学はゴイズエタに限らず、学生の大半がアメリカ人という大学も多いので、4ヶ月という短い間ではありますが、留学生比率の高いヨーロッパの大学でネットワークを構築する価値も十分にあるのではないでしょうか。日本人で見ても、昨年・今年ともに2名ずつが本制度を利用しています。
ちなみに、あくまでゴイズエタの生徒として参加するため追加の学費は一切かかりませんのでご安心を!
昨年の事例はこちらとこちら。
2. 短期プログラム
こちらは時期も期間も内容も行き先ごとに全く異なり、概ね1週間~3週間程度のものが多いです。ゴイズエタの学生だけで参加するプログラムから、世界各国の学生を集めた夏期大学といったプログラムまで約20前後のプログラムがあります。特に日本や韓国からの社費学生にとって、夏休みのインターンが必要ないケースも多く、日本人同級生の多くは夏休みの間にいずれかのプログラムに参加していました。
過去の事例はこちら。
3. Mid Semester Module
これは3月の春休み期間中に行われる必須プログラムの一環(春休みちゃうやん、という意見もありますけどね。)で、何カ国かの選択肢の中から希望する国を選ぶというものです。昨年度はブラジル・インド・南アフリカ・ニカラグア/コスタリカ・そして我らが日本の選択肢がありました。企業訪問や各国の歴史・文化を学びながら10日~2週間ほど現地に滞在する訳ですが、朝から晩まで同級生と共に生活をするため、それまで付き合いの薄かった同級生とも濃密な関係になること間違い無し!
ちなみに私も昨年度はニカラグア/コスタリカという、行く前は場所も良く知らなかった国で非常に価値ある経験をさせてもらいました。(当時の内容はこちら)
と、このように入学後は様々なオプションが目白押しですので、是非皆さんにも交換留学や短期プログラムを通じて他国の企業や文化を学ぶというMBAライフの醍醐味の1つを味わってもらいたいと思います!
提携校などの詳細情報はこちら(英語)もしくはこちら(日本語)から。
それでは、チャオ!
Class of 2014 Kenji
米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2013年9月28日土曜日
2013年9月23日月曜日
Evening MBA 授業
ご無沙汰しております、Class of
2014のTです。
本日は、先学期に受講したEvening MBAの授業について記載したいと思います。
Goizuetaには 我々が所属する、Full-time
MBA programの他に、Evening MBA program(http://goizueta.emory.edu/degree/eveningmba/) という仕事をしながらMBA取得を目指す社会人向けのコース(基本的に修了までに3年)もあります。
*米国での仕事とMBAを同時にスタートと言うわけではなく、基本的に国で既に数年間の職歴がある方が、仕事と並行して受講をされています。その為、学生の大半がアメリカ人学生となっています。
そして、1年生の後半学期から始まる選択授業では、Full-time MBAの学生も、Evening MBA学生向け授業を一部受講できるようになっています。このことは授業の選択幅を広めてくれるだけでなく、授業日程の柔軟性も高まります(Full-timeの授業は基本的に週1.5h×2コマが授業の枠組みなのですが、Evening 授業は一回で3hの授業が受けられます。)
さて、このEvening MBAですが、Full time MBAにも劣らない素晴らしい学生構成となっています。
なぜなら、Evening MBAの学生構成は、少なからずそのビジネススクールの所在地に影響を受けるからです。(正確には、と思います。)
アメリカにおけるビッグビジネスの本拠地の一つである、アトランタには、我々のHPでも紹介させていただいている通り、
Coca-Colaを筆頭に、CNN、Delta Air
Lines、UPS、Turner Broadcasting、Home Depot、AT&T
Mobility等の企業が本社を置き、Fortune誌1000社中75%以上が本社または活動拠点を置いています。
Emory大学は、それらの企業で働く学生達にとって、仕事後の時間に集まってきやすい場所となっています。
巨大企業内でのキャリア形成と並行してMBA取得を目指すにあたっては格好の場所なのです。
(もちろん、ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルスには劣りますが。。。)
一方で、独立、企業を将来的に目標としている学生などFull time MBAの学生には少ない類の学生もいます。
そして、何よりFull-time MBAの学生達と異なるのが、彼らの職歴、経験の豊富さです。
(中には、40,50代の学生もいます。)
その為、彼らの授業での発言には大変説得力があり、重みを感じました。
また、グループワークを通しては、Full-time MBAの学生との作業と比較して、
より現実に即した結論を求める傾向があるのではないかと個人的に感じました。
その他にも、学期が進むにつれて、彼らとは、授業を超えての交流も持てるようになり、
ネットワーキング、プライベート充実の点からも、Evening MBAの授業は、選択して良かったと思っております。
(留学生が少ないEvening MBAの為、Full time以上に、留学生は目立つので、話しかけてくれる頻度が高いです。)
スモールスクールというのは人数が少なく関係が密であるという強みがある一方で、
関係を持てる学生数の限界値という弱みもあると思います。
そのような、スモールスクールの弱みを、Evening MBA授業の受講ということで補えるのではないかと
先学期の授業を通して、個人的に思いました。
また新たなGoizuetaの強み知った機会でした。
Class of 2014 T
2013年9月11日水曜日
ゴイズエタにおけるファイナンス その2
どうも、Class of 2014のKeitaです。無事に2年生になることができました!散々遊んだ夏休みも終わり(仕事も夏季短期留学も申し訳程度にはしましたが…)、ラスト1年、細かくは卒業まであと8か月を残すばかりとなりました。
もっとゴルフを上手くなりたいとかアメリカ国内を旅行したいとか学業以外の目標も多いのですが、学生の本分として勉強ももちろん頑張らなければなりません!履修科目のAdd/Drop期間も終わり、秋学期に取り組む科目が決まりました。オペレーションやマーケティングのクラスも検討したのですが、ファイナンスにも面白そうなクラスが多く、結局ほとんどファイナンスで埋まってしまいました。
前回のTedの記事でも触れられている通り、我らがファイナンスのProfessorであるRaymond Hillは「20 Most Influential Business Professors Alive Today」で4位に選ばれていたりで、当校にはおススメのファイナンスクラスがたくさんあります!例えば、彼のProject Financeは春学期に開講されており、私は来学期に取ろうかなぁ、と思っています。
さて、いつも通り前置きが長くなりましたが、Ted発言「アカデミックもすごいんです。」の裏付けの意味も込め、今回は以前の私の投稿「ゴイズエタにおけるファイナンス」に続き、私の秋学期の履修科目の中からファイナンスのクラスを具体的に2つほどご紹介したいと思います。
■Doing Deals: Private Equity
実際のプライベートエクイティ(以下、「PE」)のディールの流れを実務に即したかたちで勉強しよう、という内容です。ファイナンス専攻の学生は、Valuation、Investment Banking、Advanced Corporate Finance等の授業で基礎~発展的なファイナンスの知識を既に得ているはずですが、実務についてはそれらのクラスではなかなかカバーしきれないところです。そこでこのクラスでは、M&A、特にPEファンドによる企業・事業等の売買契約、ローン契約等に関し、Valuation、ドキュメンテーション等を実践的にやってみる、ということになっています。
これはロースクールとの共同授業で、教授(講師)は元インベストメントバンカーとローファームの現役パートナーです。学生のチームはビジネススクールとロースクールの学生の混合です。これによって、より実務に即した学習を行うことができ、今後売却者、買収者、アドバイザー、ファイナンサーのいずれの立場からPEのディールに関わる場合にも、有効な知識・経験を得ることが出来るものと思います。
個人的に一部の実務経験はあるのですが、ディール全体を通しての経験が無いため、非常に期待している授業です!また、これまでに得た知識の復習、定着、活用の場として使えればと考えています。
■Frontiers and Illiquidity in Alternative Investments
これは変わり種です。Alternative Investmentsから推察できる通り、高い流動性を有する株や債券、あるいは不動産といったある程度Valuation手法が確立された資産ではなく、非流動性資産にフォーカスした授業です。具体的にはアート、ワイン、代替エネルギー(バイオマスなど)、カーボンクレジット等の非流動性資産でありながら、既にヘッジファンドやPEファンドなどのポートフォリオの一部になっている、あるいは今後なっていくであろう資産(一般名詞的に用いられてはいないようですがFrontiersと呼んでいるようです)の流動性やValuation等について考える授業です。
でもどうやってそれらに値段を付けるの?と考えても私のような者には今のところサッパリです。だからこそ、履修したわけではありますが…。授業で推奨された2010年(日本では2011年)公開の「Exit Through the Gift Shop」を観ましたが、尚のこと訳が分からなくなったというのが正直なところです。ただ、映画としては本当に素晴らしく、恐ろしく考えさせられる内容なので受験の息抜き等に是非ご覧ください!
さて、先ずはアートから授業が始まったのですが、教授が「DCFとかマルチプルはアートには無関係だ!」と熱弁するあたり(まあ確かにそれはそうだとは思いますが…)、今後の展開に非常に期待が持てます。実際に美術館に訪ね、ディーラーの話を聞くといった課外セッションが何回かあり、趣味と実益を兼ねた授業であることは間違いないです。中にはワインとチーズが出るセッションも!また、うち1つは、アトランタを代表する美術館の1つであるハイ美術館で行われますが、現在、同館にはフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」がオランダから来て展示されており、それを授業の一環で専門の教授と見に行けるのは非常に貴重な機会と言えます。
なお、アメリカの3大美術館を有するニューヨーク、シカゴ、ボストンと比べることはもちろんできませんが、「少女」がアトランタに来るあたり、アトランタの美術もなかなか捨てたものではありません!
まだまだ面白そうなファイナンスのクラスも多いので、また折をみてご紹介出来ればと考えています。
Class of 2014 Keita
もっとゴルフを上手くなりたいとかアメリカ国内を旅行したいとか学業以外の目標も多いのですが、学生の本分として勉強ももちろん頑張らなければなりません!履修科目のAdd/Drop期間も終わり、秋学期に取り組む科目が決まりました。オペレーションやマーケティングのクラスも検討したのですが、ファイナンスにも面白そうなクラスが多く、結局ほとんどファイナンスで埋まってしまいました。
前回のTedの記事でも触れられている通り、我らがファイナンスのProfessorであるRaymond Hillは「20 Most Influential Business Professors Alive Today」で4位に選ばれていたりで、当校にはおススメのファイナンスクラスがたくさんあります!例えば、彼のProject Financeは春学期に開講されており、私は来学期に取ろうかなぁ、と思っています。
さて、いつも通り前置きが長くなりましたが、Ted発言「アカデミックもすごいんです。」の裏付けの意味も込め、今回は以前の私の投稿「ゴイズエタにおけるファイナンス」に続き、私の秋学期の履修科目の中からファイナンスのクラスを具体的に2つほどご紹介したいと思います。
■Doing Deals: Private Equity
実際のプライベートエクイティ(以下、「PE」)のディールの流れを実務に即したかたちで勉強しよう、という内容です。ファイナンス専攻の学生は、Valuation、Investment Banking、Advanced Corporate Finance等の授業で基礎~発展的なファイナンスの知識を既に得ているはずですが、実務についてはそれらのクラスではなかなかカバーしきれないところです。そこでこのクラスでは、M&A、特にPEファンドによる企業・事業等の売買契約、ローン契約等に関し、Valuation、ドキュメンテーション等を実践的にやってみる、ということになっています。
これはロースクールとの共同授業で、教授(講師)は元インベストメントバンカーとローファームの現役パートナーです。学生のチームはビジネススクールとロースクールの学生の混合です。これによって、より実務に即した学習を行うことができ、今後売却者、買収者、アドバイザー、ファイナンサーのいずれの立場からPEのディールに関わる場合にも、有効な知識・経験を得ることが出来るものと思います。
個人的に一部の実務経験はあるのですが、ディール全体を通しての経験が無いため、非常に期待している授業です!また、これまでに得た知識の復習、定着、活用の場として使えればと考えています。
■Frontiers and Illiquidity in Alternative Investments
これは変わり種です。Alternative Investmentsから推察できる通り、高い流動性を有する株や債券、あるいは不動産といったある程度Valuation手法が確立された資産ではなく、非流動性資産にフォーカスした授業です。具体的にはアート、ワイン、代替エネルギー(バイオマスなど)、カーボンクレジット等の非流動性資産でありながら、既にヘッジファンドやPEファンドなどのポートフォリオの一部になっている、あるいは今後なっていくであろう資産(一般名詞的に用いられてはいないようですがFrontiersと呼んでいるようです)の流動性やValuation等について考える授業です。
でもどうやってそれらに値段を付けるの?と考えても私のような者には今のところサッパリです。だからこそ、履修したわけではありますが…。授業で推奨された2010年(日本では2011年)公開の「Exit Through the Gift Shop」を観ましたが、尚のこと訳が分からなくなったというのが正直なところです。ただ、映画としては本当に素晴らしく、恐ろしく考えさせられる内容なので受験の息抜き等に是非ご覧ください!
さて、先ずはアートから授業が始まったのですが、教授が「DCFとかマルチプルはアートには無関係だ!」と熱弁するあたり(まあ確かにそれはそうだとは思いますが…)、今後の展開に非常に期待が持てます。実際に美術館に訪ね、ディーラーの話を聞くといった課外セッションが何回かあり、趣味と実益を兼ねた授業であることは間違いないです。中にはワインとチーズが出るセッションも!また、うち1つは、アトランタを代表する美術館の1つであるハイ美術館で行われますが、現在、同館にはフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」がオランダから来て展示されており、それを授業の一環で専門の教授と見に行けるのは非常に貴重な機会と言えます。
なお、アメリカの3大美術館を有するニューヨーク、シカゴ、ボストンと比べることはもちろんできませんが、「少女」がアトランタに来るあたり、アトランタの美術もなかなか捨てたものではありません!
まだまだ面白そうなファイナンスのクラスも多いので、また折をみてご紹介出来ればと考えています。
Class of 2014 Keita
2013年9月9日月曜日
アトランタ再発見
朝晩は少し肌寒く感じられるこの頃、ジョージアの夏が終わろうとしています。独立13州であり、南北戦争の舞台ともなった歴史あるジョージア。陽気な黒人文化が色濃く、人々が懐っこくて親切なジョージア。
来年の夏は大好きなジョージアで過ごせないと思うとさみしい気がします。そんな少し感傷的な夏の終わりに、レイチャールズのGeorgia On My Mindに乗せて、Class of 2014 TEDが今週のブログをお届けします。
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Stone Mountain |
世界最大の花崗岩の一枚岩の側面には、南北戦争の南軍将軍3名のレリーフが彫られていますが、それに重なるように南北戦争の様子が投影されたのは感動的でした。ノリのいい南部アメリカ人の喧騒の中で、ゆっくりとLabor Dayを過ごすと、本当にアトランタに来てよかったな、と感じられました。
さて、来年のMBA受験を控えている方はエッセーの情報集めを始めていると思います。今回は、意外と知られていないアトランタの魅力について紹介したいと思います。
■意外と大都市
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Coca Cola Commons |
ビジネスの面ではコカ・コーラ、CNN、デルタ航空などの大企業がアトランタに本社を構えているのが見逃せません。特にコカ・コーラと当ビジネススクールの結びつきは強く、毎年多くのゲストスピーカーが授業に訪れます。また、キャンパス1階にある Coca Cola commons(多目的スペース)は、コカ・コーラの支援を受け今夏に改装し、学生に憩いの場を提供しています。
■世界最大級の空港
学校から車で30分のところにあるアトランタ国際空港は世界一忙しい空港と言われています。ヨーロッパに飛ぶのもよし、中南米に飛ぶのもよし、ということで学生は寸暇を惜しんで旅行に出かけています。
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Delta Airline Route Map |
受験段階では盲点となりがちですが、世界的な空港が30分圏内になるのは、2年間の生活の送り方に大きな差が出ると思います。ちょっとした週末にメキシコのカンクンでリゾートを満喫するような夢のような生活をしている学生もいるとか。もちろん日本にも直行便が飛んでいますので、乗り換えがちょっと不安なご両親でも気軽に遊びに来てもらえますね。
■絵に描いたようなアメリカンライフ
エモリーは「美しいキャンパスランキング2013」で全米6位に評価されてました。放課後は芝生の上に寝転んでビジネスアイディアを考える。なんていうMBA受験生の夢のキャンパスライフも可能な訳です。また、どこに行くのも車というザ・車社会もまさに絵にかいたようなアメリカンライフです。東京の生活に近いニューヨークやシカゴにはない魅力がアトランタにはあると思います。
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Campus |
アトランタは、南北戦争を描いた「風と共に去りぬ」の舞台であったり、「I Have a Dream」で有名なキング牧師の出身地であったりと、文化や歴史面も充実していることも見逃せません。黒人文化も色濃く残っており、陽気でのんびりとしたアメリカンライフが送れます。
さて、今週は「アトランタ再発見」と題して意外と知られていないアトランタの魅力をお伝えしてきました。「生活面しか売りはないのか!」と言われそうなので、最後にアピールさせていただきます。
当校のファイナンス分野の教授であるRaymond Hillが「20 Most Influential Business Professors Alive Today」で4位に選ばれました。経済学やファイナンスで実際に教鞭をふるう教授のなかにも、こんなすごい人がゴロゴロといます。
アカデミックもすごいんです。
Class of 2014 TED
当校のファイナンス分野の教授であるRaymond Hillが「20 Most Influential Business Professors Alive Today」で4位に選ばれました。経済学やファイナンスで実際に教鞭をふるう教授のなかにも、こんなすごい人がゴロゴロといます。
アカデミックもすごいんです。
Class of 2014 TED
2013年9月2日月曜日
2年生のスタートは、ボランティアから
2年目がスタートしました、Class of 2014のRockyです。
そろそろアプリカントの方からゴイズエタに関するご質問メールもいただき始めておりまして、自分が受験勉強していた頃を思い出す今日この頃です。スコアメイクにかなり苦労していた私は、各校の在校生への接触がかなり後ろにずれ込んだ経験がありますが、在校生とメールのやり取りをし始めてから、「もっと早めにやっとけば良かった~」と反省しました。MBAの先輩方からは疑問に思っていることをぶつけることで自分の悩み解消以上の恩恵を受けられました。在校生側になってみてもしみじみ思いますが、受験の可能性のある大学へは気軽に、本当に気軽に、まずは自己紹介だけでもいいと思いますので、在校生にコンタクトすることをお勧めです。
ゴイズエタの在校生コンタクト先:goizueta-japan2014@yahoogroups.jp
ウェブサイト:https://community.bus.emory.edu/sites/Japan/Pages/Home.aspx
夏休みが終了し、8/26より2年生になりました。
夏期中の私は、ヨーロッパの提携校
(一覧:http://goizueta.emory.edu/degree/fulltimemba/curriculum/global_opportunities.html)
に短期の交換留学に行ってきました。アメリカとはまったく街の雰囲気も違いますし、ディスカッションの進め方にも文化や各国人の考え方の違いが反映されており、すばらしい新しい経験ばかりでした。
各企業でインターンシップを経験してきた同級生もすごくいい顔をしていて、一回りも二回りも大きく感じます。それぞれにいい経験をしてきたのは間違いありません。
成長してきた同級生に一年制MBAに入学した50名を加えた総勢200名が一堂に会し、それぞれの夏休みの経験を話すところからオリエンテーション(Keystone)がスタートしました。
もちろんゴイズエタのコアバリューの確認も。
オリエンテーションは、いくつかのパートに分かれており、コアバリューを体感する内容になっている。
授業もスタートし、MBA生活も後半戦です。引き続き、我々の実体験を綴っていきたいと思います。
Class of 2014
Rocky
そろそろアプリカントの方からゴイズエタに関するご質問メールもいただき始めておりまして、自分が受験勉強していた頃を思い出す今日この頃です。スコアメイクにかなり苦労していた私は、各校の在校生への接触がかなり後ろにずれ込んだ経験がありますが、在校生とメールのやり取りをし始めてから、「もっと早めにやっとけば良かった~」と反省しました。MBAの先輩方からは疑問に思っていることをぶつけることで自分の悩み解消以上の恩恵を受けられました。在校生側になってみてもしみじみ思いますが、受験の可能性のある大学へは気軽に、本当に気軽に、まずは自己紹介だけでもいいと思いますので、在校生にコンタクトすることをお勧めです。
ゴイズエタの在校生コンタクト先:goizueta-japan2014@yahoogroups.jp
ウェブサイト:https://community.bus.emory.edu/sites/Japan/Pages/Home.aspx
夏休みが終了し、8/26より2年生になりました。
夏期中の私は、ヨーロッパの提携校
(一覧:http://goizueta.emory.edu/degree/fulltimemba/curriculum/global_opportunities.html)
に短期の交換留学に行ってきました。アメリカとはまったく街の雰囲気も違いますし、ディスカッションの進め方にも文化や各国人の考え方の違いが反映されており、すばらしい新しい経験ばかりでした。
各企業でインターンシップを経験してきた同級生もすごくいい顔をしていて、一回りも二回りも大きく感じます。それぞれにいい経験をしてきたのは間違いありません。
成長してきた同級生に一年制MBAに入学した50名を加えた総勢200名が一堂に会し、それぞれの夏休みの経験を話すところからオリエンテーション(Keystone)がスタートしました。
もちろんゴイズエタのコアバリューの確認も。
オリエンテーションは、いくつかのパートに分かれており、コアバリューを体感する内容になっている。
- ボランティア活動:14の班に分かれて、アトランタ各地域で様々なボランティア活動。私はFood Bankに参加しました。団体に関するレクチャー、寄付された食べ物、飲み物をカテゴリー別に仕分けし、再パック後に恵まれない子供たちや貧困層へ渡ります。ゴイズエタ以外からの参加者とも時間や経験を共有できて、アトランタコミュニティの一員であることを実感しました。
- 座談会:アトランタで働いているアルムナイと
- チームワーク:1年目の振り返り&2年目への期待+課題
- レクチャー:卒業後のキャリアを考えるレクチャー&5年後の自分への手紙作成
- 締めのBBQ大会
授業もスタートし、MBA生活も後半戦です。引き続き、我々の実体験を綴っていきたいと思います。
Class of 2014
Rocky
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