米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2015年6月23日火曜日

インターンの感想

去年VISA発行遅れぎりぎりでPMEL間に合い、今年VISAの延長で米国ビザ発給システムダウンに巻き込まれたClass of 2016のキングです。今会社の企画部門にて、技術導入・買収に関連するインターンをしています。仕事して初めて、MBAの価値及び何を勉強すべきかが分かります。

MBAの価値
MBAを取得して何ができるかについて、人また会社によって考え方が異なると思うが、この一年間のMBA生活で、私は一番納得するのはハーバード大学のDeepak Malhotra教授の観点である。Deepak教授はMBAの価値とは、他の人と比べ幅広い知識を武器に競争に勝つことである(Why a company hire a MBA? You do not good enough to do accounting as a CPA, do not good enough to do valuation as a financial specialist. But the truth is you know a little bit wider than any other else even it is shallow. You have more pieces of tools to create value. We've not equipped you to solve big problems you will face out of school, we've equipped you to have a fighting chance)。MBAはスペシャリストを育つ場所ではなく、幅広い知識を身につけると同時に、それらの知識につながる人脈を作る。今後の仕事に、特殊な問題を解決しないといけない時に、ほかの人と比べ、多角の視点から、問題解決可能なソリュションを提案し、また、そのソリュションに繋がるリソースを見つけることができる。これはMBAの価値である。

何を勉強すべき 
これまで私の会社でやってきた仕事と自分のやりたい仕事を基づき、第一及び第二セメスターにFinance、Accounting、Healthcare consultancyなどのclassを選んだ。自分はマーケティングにまったく興味がなく、将来マーケティング関連の仕事をするつもりもないので、コア以外のMarketing classを選択しなかった。しかし、今回のインターンで、やはりMBAってMarketingについて当然分かるだろうと思われるので、今考えてみたら、自分の趣味や将来のやりたいことに関わらず、どの科目もある程度の深みで勉強しといたほうがいいと思いう。