こんにちは、Class of 2017のBuddhaです。
早いもので海外留学が始まってから1年が過ぎようとしています。この1年を振り返りMBA留学について思うのは、「MBAは人生の中の長期休暇である」ということです。
留学期間は、仕事をしている時とは比べられない程、多くの自分の「時間」を持つことが出来ます。それは休暇であるが如く。その「時間」を使って、ネットワーキングするもよし、起業の準備/起業するもよし、家族の為の時間とするもよし、就職・転職活動をするもよし、MBAの勉強に費やすもよし、旅をするもよし、ゴルフを上達させるもよし、今まで読みたかった本を読み漁るもよし、等々。そこに正解はありません。
人生色々、MBAも色々。
大学へ提出する”why MBA”のような建前ではなく、本音で何をしたいのか。与えられた自由な2年間の「時間」をどう使うのか。
それは全て自分次第。
通過点に過ぎないたった2年間のMBAですが、人生の転換点となったと言えるぐらい、自分の内面と対話しながら、やりたいこと・大好きなことに没頭する。そこから何かが必ず見えてくるはず、何かが変わるはず。
私はそう信じています。
この豊かな「時間」を得ること、社会人としての時間の狭間で2年間の長期休暇の如き「時間」を得ることこそが、MBAに行く意義だと、今の私は考えます。