米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2017年8月7日月曜日

2year MBA オリエンテーション- 2

はじめまして。Class of 2019Shinです。
渡米して1か月半が経過し、ずいぶん米国生活にも慣れてきました。



前回までのブログに引き続き、MBAオリエンテーションについて、紹介いたします。
今年の2 Year MBAPMEL、オリエンテーションは、下記のスケジュールで行われており、いよいよ明日から本プログラムが始まるところです。

6/217/19;        Englishプログラム(PMEL
7/177/21;        International students オリエンテーション
7/247/28;        Community On-boarding (前回のブログ)
7/318/4;          Academic On-boarding 
8/7;                    本プログラム開始

今回はオリエンテーションの一つである、Academic On-boardingについて、説明します。
Academic On-boardingでは、全ての学生を対象に、本プログラムで始まるコア科目のうち一部の授業(Goizueta Impact, Finance, Economics, Statisticsなど)を実際に受けることになります。ただし、あくまでもOn-boardingなので、どうのような形式で授業を進めるかということの説明に重きが置かれ、授業の内容自体は、基本的なことが中心となっています。
この授業のおかげで、本プログラムの様子が垣間見えるので、非常に有益な期間だと思います。

特に、Goizueta Impactの体験授業では、ケースを与えらえれ、チームディスカッションをし、一部のチームは発表をするといったこともありました。ネイティブの学生とディスカッションをするのは非常に難しく感じ(語学の観点、考え方の観点の両方)、本プログラムでの取り組み方を考えるのにいい機会になりました。
ちなみに、私のチームは、米国人男性2名・米国人女性2名・コロンビア人男性1名と日本人男性1名(私)のチーム構成で、ディスカッション内容を把握するのに精一杯でした。そのため、本プログラムでは、必ず予習をすること、ディスカッション内容の整理すること、などにまずは取り組む必要があると再認識しました。。

以上、簡単にオリエンテーションの内容を3回に渡って記載しました。
Goizuetaでは、他校に比べ、オリエンテーションの期間が長めに取られており、MBA生活に自然に合流できるように工夫されているように思われます。英語の苦手な日本人にとっては、Englishプログラムがあること、チームとのコミュニケーションを築く時間が長めに取られていることは、非常に有益であると感じます。明日からはMBAの本プログラムが始まり、すでに多くの課題が出されており、非常に忙しくなることが想定されますが、このオリエンテーションの期間に米国での学生生活のイメージをつかむことができたことは、本当によかったと思っています。

以上、Academic On-boardingについて、書かせて頂きました。
その他のオリエンテーションや、その他なんでも、ご質問がありましたら、以下のアドレスにご連絡ください。
goizueta_jp_studentgooglegroups.com


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