米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2018年9月3日月曜日

Leadership Coureについて

こんにちはClass of 2019のShigeです。
8/29から学校が始まり、2年生になりました。MBA生界隈では、my last first day of school!や、Starting 20th grade!と盛り上がっておりました。ドクターに進まない限り最後の学生生活になるので、なかなか感慨深いものがあります。

さて、今回はリーダーシップコースについてご説明したいと思います。
GBS公式 LEADERSHIP DEVELOPMENTページ

Goizuetaでは、1年生の後期に必修のLeadershipの授業があります。そのなかでは、リーダーシップスタイルの種類、リーダーが陥りやすいミス、かかってしまうバイアスなど、いわゆる基礎理論的なものを座学で学びます。

実践的なリーダーシップのコースは2年制になってから、以下3つの機会が設けられています。必修ではなくすべて通常の選択授業枠とは別に実施され、以下のうち2つ以上をとるとCertificationがもらえます。
コースによって人数制限があるので、エッセイ等が必要な場合があります。

・Delta Leadership Coaching Fellow (LCF)
・Leadership Reaction Course (LRC)
・GOIZUETA ADVANCED LEADERSHIP ACADEMY (GALA)

LCFは受講中、LRCは来週末実施、GALAは次セメスター実施なので、LCFを主に説明します。

Delta Leadership Coaching Fellow
GBSでは、入学すると学校からCoreTeamが指定され、5−6人でチームを組んで課題に取り組みます。そのチームに対して、コーチの役割で1名ないし2名の2年生がつくのですが、それを担うのがDelta LCFです。
コーチと言ってもマネジャーではないので、課題をお手伝いや週ベースでの進捗確認などはしません。なので、最初は1年生に「こいつら結局何のためにいるんや…」と訝しがられます。
その状況のなか、LCFはCore-Teamメンバーとの1対1の面談や、グループミーティングの観察を通して
・Core-Teamが実施した相互フィードバックの結果をもとにした、メンバーそれぞれの自己の課題認識と解決のサポート
・Core-Teamが更にEffectiveに活動するためのフィードバック
・Core-Teamで問題が発生したときの駆け込み寺
的な役割をします。「私のときはこんなことしてたよ〜」なんていうために居るわけではありません。大げさに言えば、「権限のない立場から当人たちの議論を補助することによって、よりチームとしての結束感やアウトプットの質を高める役割」をします。

LCF側は、メンバーとのミーティングや観察の他に、Leadershipに関する講義やExecutive Coach(LCFのコーチ)との面談、メンバーのミーティングの前準備と後日相互フィードバックなどを行います。

1年生とはいえ、相手も同じ学校のMBAです。「こいつら別に必要無いわ」と思われる(自分も当時思った)状況からValueを出していくのは、プレッシャーもありエキサイティングで楽しいですよ。

Leadership Reaction Course (LRC)
これは1dayのコースです。通常春に開かれますが、施設の関係で今年は秋開催でした。(※来週末にあります)
Atlantaにある、Fort Benningでコースを受講します。指定されたチームで、課題をクリアします。
課題は「水の上に来で橋を作って渡る」など、遊びとしても面白そうなものなのですが、Leadershipのコースとして大切なのは、その課題解決を時間制限の中チームで行うというところかと思います。宇宙兄弟のNASAの試験にもありましたね、みんなで砂漠を歩くやつ。ああいった感じで、プラン作り、実行、フィードバック、不測の事態への判断を模擬的に実践し、Leadershipを学ぶというコースです。

GOIZUETA ADVANCED LEADERSHIP ACADEMY (GALA)
リーダーシップコースの総仕上げ的なコースになります。
このコースに入学すると、リーダーシップに関する講義をうけ、最終的にはヨットで数日間航海に出ます。進路の決定、船の操作を持ち回りで行い、リーダーとしての役割を実践するコースです。これは、2年制春学期で募集されます。


リーダーシップを強化するというのは、言うは易く行うは難しな部分ですし、とても曖昧な言葉です。言ってしまえば、毎日のチーム課題でもリーダーシップは養われます。
リーダーシップ強化という言葉一つでくくらずに、自分はどの部分が足りなくて、どんなことが強化したいのか、そのためにどんな機会が欲しいのかを考えることが大切だなと感じています。

皆様準備お忙しい時期かと思いますが頑張ってください。ビジットの連絡や、スカイプでのご相談など以下メールアドレスでお待ちしております。

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