米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2018年10月1日月曜日

ビジネススクール以外のクラスの履修について

はじめまして、class of 2019のKNです。
今年の5月より1年生MBAプログラムに参加しております。

現在受験中の皆様は、TOEFLやGMATの受験や各校の情報収集などで忙しいと思いますが、体調管理には気をつけて頑張ってください。

今回はビジネススクール以外のクラスの履修についてのご紹介をさせていただこうと思います。

MBAの授業はコアと呼ばれる必修科目とエレクティブと呼ばれる選択科目で構成されています。そしてその選択科目では、下記の通りMBAのクラス以外の他専攻や他大学の授業を履修できる機会があります。

エモリー大学他専攻
エモリー大学のLawスクールやPublic Healthなどの授業が履修可能です。実際に、MBAのクラスにもLawスクール、Medicalスクール出身者やHealth careコンサルティング、バイオ出身者がおり、こういった人は興味に応じて他専攻の授業を履修しています。特にエモリー大学はPublic Health分野に強みがあり、Public Healthの授業をとっているという話をよく耳にします。

他のエモリー大学コース
あまり周囲で履修している人を聞いたことはありませんが、Undergraduate degreeのLanguageコースも履修可能です。米国の学校のため英語のクラスはありませんが、スペイン語をはじめ約20言語のLanguageコースがあります。

ARCHEプログラム
ARCHEプログラムはアトランタにある20の大学での単位取得プログラムです。アトランタにはジョージア工科大学(工学分野のトップスクール)などがあり、興味に応じて各セメスター2クラスまで履修することができます。他大学の授業の履修は移動などがあって大変そうと思われるかもしれませんが、ジョージア工科大学についてはエモリーからシャトルバスが出ているため、移動も容易で比較的履修しやすいと思います。

参加大学はこちら

私自身も、Interviewの場でAnalyticsの分野に興味があると話をした際に、当時の面接官から「ビジネススクールにもAnalyticsの授業は多くあるけど、ARCHEプログラムを活用してGeorgia TechのAnalyticsの授業もとることができるわ。」という話を聞いたことが、最終的にエモリーを選んだ大きな理由の一つとなりました。他大学の授業はMBAとは少し違った人脈を形成するチャンスにもなると思うので、春学期にぜひ挑戦してみたいと思っています。

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