米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2009年5月5日火曜日
Goizuetaでの生活~其の三百十三
上の写真は昨日友人といったベトナム料理店のものです。
この店の様子は何度か紹介させていただいておりますが、Buford Hwyという通り沿いにある店で、友人達とよく行くのです。
非常に安い店で、みんなで行ってたらふく食べても10ドルちょっとしかかからず、その気になれば6、7ドルくらいで済ますことも出来ます。
ベトナム料理を始めとするアジア料理はなかなかアメリカ人の口には合わないのですが、それでも慣れてくれば食べてくれるようであります。
もうそろそろ卒業ということもあり、この一週間はこのような思い出作りでいっぱいになりそうです。
試験も終わったということで、久しぶりに友人と楽しい時間を過ごすことが出来ました。
さて、アメリカの学校はどこもそうらしいのですが良くも悪くもメリハリが非常に利いています。
先週までは試験や課題などに追い回されていたのですが、それが終わると、当たり前といえば当たり前ですが、何もやることがなくなります。
なんとなく大海に放りだされたような気分になり、ちょっと寂しかったりもします。
というわけで、こういうときにこそ普段出来ないことをやるしかありません。
そこで、僕は明日免許を取りに行くことになりました。
日本でいう仮免許は持っているのですが、本物の免許は持っていなかったのです。
しかし、このいわゆる日本でいう免許センターみたいなところが非常に評判が悪く、日本人のみならず、外国人全般、そしてアメリカ人ですらひどい目にあうというのが通説であります。
僕は仮免許を本免許に切り替えるために、実地試験を受けなくてはなりません。
まずその予約を取るのすら大変なのですが、僕は運良く予約を取ることが出来ました。
ただ、それは明日失敗するとまた予約を取り直すのが非常に大変であることを意味しています。
というわけで、僕は今試験や課題とはまた違った形でのプレッシャーを感じているのです。
明日は何とか実地試験を突破して、アメリカで初めての本免許を取得できるように頑張りたいと思います。
普通にやれば何の問題もないはずなのですが、何事もそううまくは行かないのがこの世の常のなので、慎重を期したいと思います。