米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2009年5月6日水曜日

Goizuetaでの生活~其の三百十四



上の写真は今日行ってきたDriving Centerのものです。

あとで詳しく紹介させていただきますが、アメリカのDriving Centerというのは日本のそれとは似ても似つかないものであります。

ご覧の通り、コーンが豪快になぎ倒されていますが、これでも合格だったそうです。

他が良かったということなのかもしれませんが、さすがにここまで豪快になぎ倒して、それで合格というのは、いかにもアメリカという感じですね。



今日は友人に付き添ってもらい、まず車をかりに行きました。

借りた車はシボレーでした。

生まれて始めて運転する外車、そしてアメ車であります。

僕はレンタカーをアメリカでかりるのは初めてだったのですが、思った以上に時間がかかり、試験開始時間に間に合うかどうか微妙なタイミングになりました。

しかし、ここまで来たらやるしかないので、とりあえず外に出てDriving Centerに向かいました。

しばらく運転していなかったのですが、普通の道を走る分には問題ありませんでした。

ハイウェイにも乗ったのですが、車線変更なども、友人の助けもありスムーズに出来ました。

そして何とか予約した時間までにはDriving Centerに着き、試験のための受付をしました。

この受付を含め、Driving Centerというのは対応が非常に悪いことで有名なのですが、今日の場合は受付の対応は非常に良かったです。

特に問題もなく、揚げ足を取られるようなこともなく、すぐに試験を受ける場所へ向かうことが出来ました。

1時40分の予約をしていたのですが、試験が始まったのは2時過ぎです。

しかし、友人の中には数時間単位で待たされたというケースもあるようなので、ましなほうだと思います。

ところが、ここからが大問題でした。

試験官のアクセントが非常に強く、言っていることの半分くらいしか聞き取れないのです。

聞き返していたのですが、そのたびに明らかに機嫌が悪くなり、何回も怒鳴られてしまう始末です。

小心者の僕はすっかり縮み上がってしまい、運転どころではなくなってしまいました。

しかしそういうことは言っていられないわけで、なんとしてでも試験を突破しなくてはなりません。

長くなりそうなので、また明日以降続けさせていただきます。