米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2009年2月3日火曜日
Goizuetaでの生活~其の二百三十七
上の写真は、昨日のSupre Bowlのものです。
Super Bowlは、御存知の方も多いと思いますが、NFLの年間王者を決める試合です。
これはアメリカでは一年でもっとも大きなイベントと言っても過言ではなく、全米が注目する試合なのです。
去年に引き続いてぼくがすんでいるClairmont CampusのジムがSuper Bowlを観る会場になり、Clairmont Campusに住んでいる学生を始め、多くの学校関係者が集まりました。
実際の試合ですが、Arizona CardinalsとPittsburgh Steelersの対戦となったのですが、27対23でPittsburgh Steelersが勝ちました。
僕はAtlanta FalconsがArizona Cardinalsに負けたのでどちらかと言えばCardinalsを応援していたのですが、第4Qに逆転に次ぐ逆転で勝負が決まるという、劇的な試合でした。
第3Qまではどちらかと言うと今ひとつすっきりしない試合だったのですが、そんな雰囲気は第4Qに入って吹っ飛んだ、という感じです。
会場では例によってピザ、ホットドッグをはじめ、ケーキやカキ氷も用意されており、それらを片手にみんなでSuper Bowlを楽しむことが出来ました。
さて、この週末はSuper Bowlを始めとしていろいろなイベントがあり、ほとんど勉強をする時間がなかったというのが実際のところです。
ちなみに、アメリカではSuper Bowlレベルになると、勉強をしない言い訳として許されます。
それほどSuper Bowlは大きなイベントなのです。
ただ、他人が許してくれるからそれで良いと言う問題でないのは明らかであり、この週末はいろいろなイベントの合間を縫って必死でReadingをこなしました。
しかし僕が今学期とっている授業はReading Assignmentが多い授業が多いのです。
一年目の、特に最初のほうに比べれば読む早さも深さもだいぶましに放っているものの、そう簡単には終わりません。
と言うわけで、昨夜は1時に寝て今朝は4時に起き、学校に行くときも歩きながらReadingをしなければならないという状況でした。
それでも何とか終わったので、結果的にはよかったということでしょうか。
逆にそれほどの無理をしてでも、Super Bowlと言うものはアメリカにいる限り見逃すことの出来ない試合なのです。