米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2009年2月8日日曜日
Goizuetaでの生活~其の二百四十二
上の写真は先日Product and Brand Managementで使われた製品です。
僕はこの製品を使ったことがないのですが、粉末のジュースのようです。
水に混ぜるだけですぐにジュースができるということで、アメリカでは結構人気がある製品だそうです。
数人で一つのグループになり、この製品のマーケティングを、授業で紹介された分析手法に基づいて考える、というのが課題でした。
僕自身は、授業で紹介された分析手法そのものをきちんと理解できていなかったこともありかなり苦労しましたが、それでも面白かったことは確かです。
いくつかのグループが発表したのですが、それぞれの考え方やものの見方によって、マーケティングの内容がかなり違ってくるということがわかりました。
今朝は久しぶりにレースに行ってきました。
レースといっても普通のレースではなく、多少嗜好が変わったものでした。
まず8時からは3マイルのPrediction Runです。
これは3マイルを走るのにどれくらい時間がかかるのかを事前に自分で想定して申告し、実際のタイムがそれに近い人が勝ち、というレースです。
ちなみに僕は18分40秒と申告し、19分5秒でした。
最初はPrediction Runが何かを理解しておらず、目標タイムとして18分と申告したのですが、あとで訂正したのです。
それでも25秒遅れてしまいました。
ただ、走っている間に18分40秒よりは遅れているなと自分で感じることが出来たので、その意味では感覚が身に付いてきたと思います。
そのあと8時45分からはOne-Hour Runでした。
これは文字通り一時間走り続けるというものです。
トラックを走るのですが、走り終わったときには全員がその場で止まり、その位置をレース本部の方が測ります。
つまり、同じことではありますが、タイムではなく、距離を測るのです。
僕は3マイルを走ったので、One-Hour Runは流しましたが、今度機会があったらやってみたいと思います。
ちなみに今日のレースはEmory University内で行われ、Emoryの学生は無料でした。
そのあたりはかなりおいしい今日のレースでした。