米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2009年2月8日日曜日
Goizuetaでの生活~其の二百四十一
上の写真はKegの様子です。
これは簡単に言うと毎週木曜日に行われる校内パーティーです。
とはいってもそんなに大掛かりなパーティーではなく、ビールが出されるだけです。
というわけで、お酒が飲めない僕にはほとんど関係ありません。
ただ、何らかの団体がスポンサーにつくと、そこの予算でピザが出たりします。
そのような場合は、そのピザが僕の夕飯になります。
先週のKegはまさにその通りでした。
ちなみにピザは箱が空いたらその箱を机の下に積み上げるのがルールになっています。
というわけで、瞬く間に箱が机の上から下に移動します。
たいしたことではないのですが、僕はこの光景が結構好きです。
さて、昨日のKeg、つまり木曜日までは非常に寒い日が続いていたのですが、今日は一転してぽかぽか陽気になりました。
恐らくこれから数日はこのような陽気が続くことでしょう。
やはりこれでこそAtlantaという感じです。
今日はCustomer Behaviorのmeetingがありました。
先日紹介(「Goizuetaでの生活~其の二百三十八」参照)させていただいた課題に関してですが、昨日の夜アンケートを締め切ったのです。
というわけで、今日はそのアンケート結果をもとに、課題を提出するためのスライドを作りました。
今学期も本格化しているので、みんな時間がなく、「さっさと終わらすぞ」という気合が充満している、という感じです。
集まった瞬間から一気にアンケート結果を最後まで見渡し、それからスライドの分担を決めて、その場でスライドを作成し、あとはメールでファイルを交換しながら仕上げていくことにしました。
このようにしていかないとグループプロジェクトはいくら時間をかけても一向に進まなくなります。
役割分担を決めるのに慣れてくると、だんだん時間を節約することが出来るようになるのです。
今になって考えると、そのようにして複数の人間で一つのプロジェクトに取り組むときにどのようにすればいいかを理解するのがビジネススクールの目的の一つかもしれません。
その点では、2年目の後半になってそれが理解できたのは、一つの収穫といえるのではないでしょうか。