米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2009年3月13日金曜日
Goizuetaでの生活~其の二百六十四
上の写真は今日のGALA (The Goizueta Advanced Leadership Academy)の様子です。
本当にきれいな海です。
今日はいよいよGALAのSailingの初日です。
昨夜はSt. Thomasのホテルに泊まったのですが、なんと一部屋に6人で寝ました。
そういうことの出来る部屋では会ったのですが、さすがに一部屋に6人で寝たのははじめてです。
しかも近くで寝ていた友人の一人のいびきが異様にうるさく、ほぼ一睡もできないという最悪の状況でした。
しかしそうは言ってもGALAは待ってくれません。
ふらふらの状態でSt. ThomasからBritish Virgin IslandのTortolaに向かいました。
ちなみにTortolaへはフェリーで1時間くらいかかったのですが、その中ではぐっすりと寝て、夜眠れなかった分を多少取り戻しました。
Tortolaではteammateと待ち合わせをして、いよいよボートに乗り込みます。
11時ごろボートに乗り、待ちに待ったSailingが始まりました。
まずボートの中の設備などの説明があり、昼食のサンドイッチを食べました。
パンにレタス、トマト、チーズ、ハムをはさんだだけの簡単なものですが、ボートの上ではこれが御馳走です。
その場の雰囲気もあり、結構充実した昼食でした。
午後は実際にSailingをしました。
僕はSailingをするのは初めてだったのですが、僕のteammateは全員初めてであり、それはその場で教えてもらえます。
最初は右も左もわからない状況でしたが、夕方には一通りのことがわかるようになりました。
興奮と緊張が入り混じったような状態であり、今日の午後の時間はあっという間に過ぎました。
夕食は、あらかじめ料理されたものを温めただけの料理でしたが、それもボートの上では貴重な食料です。
やはり食事には雰囲気が非常に大事なもので、ボートの上でteammateと食べたということもあってか、とてもおいしく感じました。
食事のあとは本日の復習です。
まず、Sailingの感想、そしてそこで学んだことを話し合います。
今日は初日ということもあり、そこまで緊迫感はなかったのですが、明日からはいよいよteam対抗の競争が始まるので、緊迫感が出てくると思います。
それでも、天気という予想もつかず自分達ではどうすることも出来ない状況の中、何とかしてSailingをしなければいけないという状況に変わりはなく、多くのことを学びました。
個人的には、特に今日のような右も左もわからない状況では、最初は自分も他人も非常にリスク回避的になるということが印象的でした。
つまり、そのリスクを以下に早い段階で認識し、査定するかが大事だということではないでしょうか。
そのあとは、明日何をするかが発表され、明日に向けた作戦会議に入ります。
明日からはいよいよteam対抗の競争が始まります。