米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2009年3月25日水曜日
Goizuetaでの生活~其の二百七十四
上の写真は先日のMaconでのCherry Blossom Road Race(「Goizuetaでの生活~其の二百七十」参照)からの帰りの様子です。
なんてことはないアメリカの普通の風景なのですが、牧場とか森とかの真ん中をハイウェイが突っ切っていて、その上には空がどこまでも広がっているというのが僕のアメリカのイメージなのです。
毎回すぐに飽きるのですが、それでもいつもこの風景を見るたびに、「ああ、自分は今アメリカにいるんだなあ」と思います。
さて、いよいよ人生2度目のマラソンがもうすぐそこまで迫ってきました。
こうなると、本番まではマラソンの準備の優先順位を多少上げざるをえません。
いいタイムを出したいというのも当然あるのですが、準備をきちんとしないと、マラソンは本当に危険です。
足の怪我を中心に、体のどこがどう悪くなるか予想がつきません。
というわけで、今日は授業のあとすぐに帰宅し、そのあと走りに行きました。
結局24キロほど走ったのですが、マラソンの前ですからこれくらいの距離は何回か走っておかないと42.195キロを走りきることは出来ません。
怪我をしないようにゆっくり走ったので2時間ほどかかりましたが、日常的な練習に一日2時間かかってしまうというのがマラソンの厳しいところです。
体調を整えるためには睡眠時間をきちんととったほうがいいということはわかっているのですが、睡眠時間を削って走る時間にまわしているというのが現状です。
学校のほうも今学期の後半に入ってきて、いよいよラストスパートという感じです。
これからは提出物が波のように押し寄せてきて、そのうちにFinal Presentationがやってきて、そうしているとFinal Examの時期になり、気がつくと今学期が終わっているといういつものパターンですが、今学期とこれまでの学期との違いは、今学期が終わると卒業ということです。
つまり、卒業関連のイベントも数多くあり、そのいくつかには僕も参画しているので、そちらのほうの仕事もしなければなりません。
これからも息の抜けない日々が続きそうです。