米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2009年3月30日月曜日

Goizuetaでの生活~其の二百七十九



上の写真は今日のING Georgia Marathonのスタート前のものです。



僕にとっては今回が2回目のMarathonとなるのですが、前回のAtlanta Marathonに続き、またも不本意な結果に終わってしまいました。

タイムは3時間14分で、目標としていた3時間には遠く及びませんでした。

スタート地点はダウンタウンだったのですが、専用駐車場はありませんし、すでに交通規制が始まっていたので付近の運転は不便になっているため、Inman ParkというMARTA (Metropolitan Atlanta Rapid Transit Authority)駅まで車で行き、そこからMARTAを使ってスタート地点まで行きました。

スタートは7時だったのですが、朝方は多少肌寒かったということもあり、写真にある通りみんな近くのOmni Hotelでトイレに行ったりストレッチをしたりしていました。

全く関係のないはず(スポンサーにもなっていないはずです)のホテルが気前よく施設を使わせてくれるあたりはさすがにAtlantaといった感じで、そのあたりののんびり感が僕は大好きです。

平気でフロアに寝転んでストレッチをしたりしているのですが、大都会、たとえばニューヨークなどではこのようなことはありえないでしょう。

僕は前回のマラソンで両足の太ももが攣ってしまったので、今日は意識的に水分を多めに取っていきました。

スタート前に2回トイレに行き、もう一度スタート直前にトイレに行こうと思っていたのですが、去年はあったスタート地点付近の仮設トイレが今年はありません。

仕方なくそのままスタートしたのですが、そのまま42.195キロ(26.2マイル)をトイレに行かずに走りきることは危険すぎると思ったので、コース中の最初の仮設トイレに入らざるをえませんでした。

この時点で今回のレースに関しては準備に失敗したということなのですが、そう考えてしまってはどうしようもないので、気を取り直して再び走り始めました。

今日は出来るだけスピードを抑え、特に筋肉に負担がかかる上り坂、関節に負担がかかる下り坂は飛ばさないようにしました。

僕はどちらかというと上り坂のほうが得意で、上り坂でスピードをだしすぎてしまう傾向があります。

そうすると筋肉に負担がかかり、痙攣を起こす原因になりかねないので、それだけは避けたかったのです。

いつものことですが、Atlantaは緩やかな坂だらけなので、走っていると本当に疲れます。

長くなりそうなので、また明日以降続けさせていただきます。