米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年12月11日木曜日
Goizuetaでの生活~其の百八十五
上の写真は今僕が来ている2008 Baseball Winter Meetingsの会場であるHilton Las Vegasの売店の様子です。
ご覧のように、思いっきり日本語で駄菓子が売られています。
日本でも英語やそのほかの言葉が多く使われているといわれればそれまでですが、個人的にはそれらとはちょっと違う気がしています。
日本の駄菓子のレベルの高さは世界的に有名なようで、日本に来る外国人の多くはびっくりするそうです。
誰がどのような基準で言っているのかはわかりませんが、日本の駄菓子のチョコレートの味のレベルは、ヨーロッパの高級チョコレートと同等だそうです。
そう考えると日本はリッチな国ですね。
今日もWinter Meetingsは大盛況でした。
多くの野球関係者が来ており、僕があった人はあまり多くないのですが、会場で出来た友達はかなり多くの野球関係者に会ったといっていました。
殿堂入り確実といわれているGreg Maddux投手の引退会見も月曜日にWinter Meetingsで行われましたし、いくつかのトレードやFA選手との契約もまとまったようです。
さて、Job Fairですが、今回参加している約400名にして、募集しているポジションの合計も約400だそうです。
しかし、その400にはInternshipも含まれており、Internshipの多くは無給です。
そのほかのポジションでも時給制で、その場合の多くは時給10ドル以下です。
というわけで給料の面から言うと非常に低く、最低限の生活すら保障されないのがほとんどです。
正社員として採用されるためには、それなりの経験をつんでいないとまず相手にされません。
しかしいわゆるDream Jobだけあって、そこには二十歳そこそこの学生から50は超えているであろう初老の方までいろいろな人が来ています。
女性もかなり多く、ヒスパニックをはじめInternationalも大勢います。
会場に行っても面接に呼んでもらえる機会はそう多くないので、大半の時間は面接のための準備と、会場に来ているほかの参加者とのネットワーキングをすることになります。
僕にとっては明日が最終日で、明日午後の便でAtlantaに戻ります。