米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2008年12月28日日曜日

Goizuetaでの生活~其の二百二



上の写真はSagrada Familiaです。

いわずと知れたGaudiの作品(未完成)で、Barcelonaのシンボルといっても過言ではないでしょう。

前回来たときにくまなく見て回ったので、今回は外から眺めるだけにしました。

入場料が結構高いので、あまりここらでお金を使うわけには行きません。



今日は何ということか一日雨でした。

今日だけは降って欲しくないというせっかくBarcelonaを楽しめる一日だったのに、そんな日に限って雨です。

そうは言っても降っているものは仕方がないので、かまわず外に出ました。

Barcelonaは暖かいのかなあと思っていたのですが、気温自体は結構低く、雨も降っていて風もあったので、今日はかなり肌寒い一日でした。

朝は早速上の写真のSagrada Familiaを観に行き、そのあとは海に向かって歩きました。

市内のいたるところに記念碑的な建物があり、歩いているだけでも退屈はしません。

目的地であるAquariumに着いたのですが、入館料14ユーロに怖気づいてしまいました。

今回の修学旅行はそれだけで結構お金がかかっているので、ここであまり資金をつぎ込むわけには行かないのです。

僕は水族館が結構好きなほうですし、しかも14ユーロするということはそれだけ質も高いということでしょうから、非常に入りたかったことは確かです。

しかしここはぐっと我慢して、今回はあきらめました。

今度はもっとお金をためてから来ようと誓いを新たにしました。

そのあとESADEという大学を観に行きました。

実は僕は先日終わった今学期はこのESADEにいる可能性があったのです。

就職活動があったのであきらめましたが、実際にEmory大学とESADEの交換留学プログラムに応募し、ESADEから来てもいいという返事をもらっていました。

というわけで、今回のBarcelona訪問はその失ったBarcelonaでの数ヶ月間を少しでも取り戻すという意味もあったのです。

ESADEは市の中心部から地下鉄で20分、それから歩いてもうまた15分くらいのところにあります。

案の定クリスマス休暇で建物はすべてしまっていたのですが、それは想定内です。

外から写真をたくさん撮ってきました。

僕の人生でBarcelonaに住む機会は恐らくないと思うのですが、もし半年Barcelonaにすむことが出来たらさぞかし楽しかったでしょう。

長くなりそうなので、また続けさせていただきます。