米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年12月29日月曜日
Goizuetaでの生活~其の二百三
上の写真はRenfeと呼ばれているBarcelonaの鉄道です。
車内もきれいで、僕の経験では時間に遅れたことはありません。
旅行者にとっては非常にありがたい乗り物です。
27日の早朝、というか26日の深夜0時20分Barcelona初の飛行機でCairo経由でDubaiに着きました。
Dubaiに来るのは初めてなのですが、今世界で注目されている都市ということで、とても楽しみにしていました。
空港には27日の午後3時前に着きました。
まず第一印象は、暑い、ということです。
朝晩はそれなりに気温が下がるのですが、昼間は30度近くまで気温が上がることもあり、海に近いということもあってか、湿度も高いのです。
時間はあったので何とかして公共交通機関でホテルまで行こうとしましたが、いくら空港で聞いてもホテルまで公共交通機関で行く手段を知ることが出来ません。
旅行中はお金がかかるのでここでなんとしてもお金を節約したかったのですが、結局2時間近く空港で時間をつぶしてしまいました。
誰に聞いてもタクシーを使えと言われ、肝心の旅行案内デスクには人がいないので、仕方なくタクシーを使ってホテルまで行きました。
事前にインターネットで調べたときも公共交通機関の案内は見つからなかったので、本当に公共交通機関はないのかもしれません。
結局ホテルに着いたのは午後5時でした。
まだ着いていない学生が多かったので、先にチェックインしてのんびりしました。
夜行バスや夜行電車、オーバーナイトのフライトも慣れてはいるのですが、さすがに初めての場所で乗り継いで、初めての場所に着くと疲れが違います。
Cairoの空港では4時間ほど時間があったのですが、Egypt Airの係員が名前を間違えて発券したり、喫煙エリア以外でも平気でタバコをすっていたり、周りがほとんどアラブ人だったりと、驚きの連続でした。
そういう経験をするためにこの修学旅行があると言われればそれまでですが、本体と合流する前に一人でそのような場面に遭遇すると、ついついひるんでしまいます。
Dubaiですが、話に聞いていた通り、そこは大都会でした。
高層ビルが並び、ハイウェイも整備されています。
そしていたるところが工事中です。
今は新年の休暇シーズンと言うこともあり実際に工事をしているところはほとんどなかったのですが、それが本当に休暇のせいなのか、あるいはこの金融恐慌のせいなのかはわかりません。
28日は日曜日なのですが、Jumierah Mosqueを観に行く予定です。