米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2008年12月12日金曜日

Goizuetaでの生活~其の百八十六



上の写真は今回の2008 Baseball Winter MeetingsのTrade Showでもらったアイスクリームです。

先日も紹介させていただきましたが、Trade Showでは無料サンプルが数多く配られており、このアイスクリームも当然ただです。

僕はここ数ヶ月アイスクリームを食べていなかったのですが、Winter Meetingsの期間中は最低でも2回はアイスクリームを食べていました。

食べ物は野球場で売られるものなのでほぼすべてといって良いほど不健康なものばかりですが、お金がないのでそんなことはいっていられません。

今回のJob Fairの参加者の多くが、お腹が空いたらTrade Showに行って試食をするという行動を取っており、僕も当然その一人です。

Atlantaからおにぎりなどを持ってきたこともあり、今回のLas Vegas滞在では食費をゼロに抑えることが出来ました。

そのような倹約生活も、今回のJob Fairで募集している職の給料を考えると当然のことに思えてきます。

というわけでここ数日はいまだかつてないほど不健康かつ人工的な食生活を送っていたのですが、普段の食生活は健康そのものなのでちょうどバランスが取れたといえるかもしれません。



本日はJob Fairの最終日だったのですが、Job Postingもほとんどなく、中にはもう帰ってしまった参加者もいるようです。

面接の予定も発表されてはいるのですが、Winter Meetingsでは募集だけして面接はしないというチームも多いようで、そのような場合はWinter Meetingsのあとかかってくるかもしれない電話を祈るように待つしかないようです。

当たり前のことかもしれませんが、魅力的な人材はいくつ者面接に呼ばれて朝から晩まで予定が埋まり、そうでない人はほぼ全くお呼びがかからないという状況のようです。

大事なことは、能力(多くの場合経験を含む)、やる気(無給、薄給でも働く気があるか)、そして融通性(すぐに働き始められるか)のようで、この三つのうち一つも持っていないとかなり厳しいというのが印象です。

というわけで、慌しいながらも楽しかったLas Vegas滞在も終わり、待ちに待ったAtlantaへ帰る時間になりました。

Atlantaはいつものように僕を温かく迎えてくれるでしょう。