米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2008年12月27日土曜日

Goizuetaでの生活~其の二百一



上の写真は乗り継ぎをしたFranceのParisの空港の様子です。

日本人の性で、ヨーロッパ、しかもParisとか言われるとそれだけで圧倒されてしまいます。

なんとなくこの空港のデザインだけでさえ非常に洗練されているようで、ちょっと芸術を感じた気分になりました。



さて、僕は今SpainのBarcelonaにいます。

Barcelonaは僕が大好きな都市で、2004年に来てすっかり好きになりました。

今回はAtlantaからParis経由でのBarcelona入りです。

空港からはRefroという鉄道でBarcelona Santsという駅まで20分ほどで、2.60ユーロでした。

SantsからホテルのあるLiceuまでは地下鉄ですが、2日間の滞在なので、2日間有効のPassを買いました。

これが10ユーロです。

一回あたりの運賃は1.30ユーロです。

地下鉄は均一料金なので、3.90ユーロで、市内のほとんどのホテルまで空港からいけることになります。

そう考えると、結構お手ごろです。

地下鉄は頻繁に走っており、治安も問題ありません。

鉄道は一時間に2本なので、多少アクセスが悪いともいえますが、そんなに大幅に時間を食うわけでもありません。

僕は今回Ramblasという市の中心部の小さな安いホテルを取ったのですが、小さくて安いホテルだけに見つかるのに結構手間取り、ホテルに着いたのは結局4時過ぎでした。

早速外に出たのですが、クリスマス休暇真っ只中ということもあり、飲食店以外のほとんどの店は閉まっています。

仕方がないので港まで行くと、大きな商業施設があり、そこはそこそこ店が開いていました。

特に何か買ったわけでもないのですが、Spainという国、そして特にBarcelonaは見るものすべてが楽しいというのが印象です。

言葉で表現するのは難しいのですが、日本やアメリカでは見ることが出来ないもの、感じることが出来ないものがそこらじゅうにあふれているのです。

夜は店も開いていませんでしたし、明日のこともあるので、ホテルに戻っておとなしくしていました。

ホテルは35ユーロですが、市の中心部のアクセス抜群のロケーションを誇っており、部屋の中もかなりきれいで大満足でした。

明日はフライトが深夜なので、一日中大好きなBarcelonaを楽しみたいと思います。