米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年12月5日金曜日
Goizuetaでの生活~其の百八十
上の写真は昨日のMarket Intelligenceからのものです。
この授業を担当しているSriram Venkataraman教授が来学期からChicago Universityに行くので、当Goizueta Business Schoolでの授業は最後になります。
それを記念して、感謝の気持ちを込めて学生がケーキをプレゼントしました。
このMarket Intelligenceという授業は当校の授業の中ではもっともDemandingということで有名な授業で、Individual Assignment、Group Assignment、それに授業中のCold Call (教授が一方的に学生を指定して学生に質問をぶつけること)が当然のようにあり、またそのCold Callの内容もかなりのレベルのものが求められるというものです。
僕も学期の最初はこの授業をとるかどうか迷ったのですが、今となってはとってよかったと思えるようになりました。
Marketingについての数字をかなり扱えるようになりましたし、Case Studyを通してそれらの数字をどのように出せば良いのか、出せない場合はどうすればよいのかということを身に付けることが出来ました。
このような授業は最初は大変ですが、終わったときの充実感は相当のものがあります。
実際に学期の最初のほうは授業のたびにびくびくしていて、いつCold Callを受けるか怖がってばかりいたのですが、途中からは自分から積極的に発言できるようになり、そうなることで逆に発言しすぎということでマークされるようになって逆にCold Callを受けなくなりました。
個人的に質問をしに行っても丁寧に答えてくれますし、いろいろな意味で得るものが大きかった授業でした。
さて、今日で今学期の授業はすべて終了しました。
今学期が始まったのがつい昨日のことのように思えますが、本当に時が経つのは早いものです。
交換留学生の中には今日が最後の授業という学生もいて、それを考えるとちょっと感傷的になってしまいます。
残されたのはProject、Presentation、そして試験のみです。