米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年8月2日土曜日
アメリカ文化紹介~其の九十四
上の写真は先日のNYC HalfのときのNikeのPrivate Tentでのマッサージの様子です。
レース後にこのようなマッサージをすぐに受けられるのは本当にありがたかったです。
本日はNYC Halfの紹介の最終回です。
レース当日ですが、先日も紹介させていただいたとおり、当日は天候が悪く、それがちょっと残念でした。
まず、レース前に雨はやんだものの、やはり路面がぬれていて走りにくかったのは確かです。
特にスタート直後はかなり混雑するので、そこでの転倒を避けるためにかなり慎重に走らざるを得ませんでした。
しかも、もっと残念だったのは、レース後のイベントの際に雨が降り出して、イベントがほぼ台無しになってしまったことです。
最初のほうは普通に進んでいたのですが、途中で雨が一気に降り出しました。
30分もしないうちにすぐにやんだのですが、その雨でほとんどの人が帰途についてしまい、雨がやんだあとは人がいない状態になってしまいました。
これでは主催者側も、バンドも、DJもやりようがありません。
しかし、ハーフマラソンを走った後に大雨の中をイベントのために待機しろというのも無理な話で、本当に運が悪かったとしか言いようがないのです。
もう一つ、ING Georgia Marathon(「Goizuetaでの生活~其の五十二」参照)との比較をさせていただきたいと思います。
僕は今回のレース前、かなりの応援の盛り上がりを期待していました。
しかし、結論から言うと、レース自体の応援の盛り上がりはING Georgia Marathonのほうがずっとすごかったです。
沿道に応援に来てくれた人の人数は一概に比較できないのですが、ニューヨークの人々はどちらかと言うと、「見に来ている」という感じで、あまり応援と言う感じはありませんでした。
しかしING Georgia Marathonのときは多くの人が大声を出したり、メッセージボードを掲げたりして応援してくれ、かなり勇気付けられました。
その意味では今回のレースはちょっと期待はずれでした。
今度Atlantaでレースに出る機会があったら、南部の熱い応援を満喫したいと思います。