米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年8月25日月曜日
アメリカ文化紹介~其の百十三
上の写真は昨日観に行ったNFLのPre-season Matchの模様です。
New York Giants vs New York Jetsの試合で、試合自体は10-7でNew York Jetsが勝ちました。
ニューヨーク同士の試合だったとはいえ、今日は一応Jetsがホームだったので、ホームチームが勝ったことになります。
ただ、アメリカでは普通はホームチームのファンでスタンドが埋まるのですが、昨日の場合は、その地理的条件から、半々でした。
プレシーズンマッチとはいえ、僕は生まれて始めて生のNFLを観ました。
このブログでは何回か紹介させていただいていますが、現在アメリカではNFLが大人気です。
四大スポーツの中でもずば抜けた人気を誇っているのです。
それだけチケットを入手するのも難しいのですが、プレシーズンマッチということもあり、多少簡単でした。
それでもチケット交換サイト経由で、一番上の階の席で67ドル(手数料など込み)しました。
一番いい席だと数百ドルはするでしょうし、それがレギュラーシーズンとなるともう想像を絶する値段になります。
今日の試合はニューヨーク同士の対決ということもあり、特に気合が入っていたようで、78,060人の入場者がいたようです。
試合会場は満員になっていたわけではないので、もし満員になったら10万人くらい入ってしまうのかもしれません。
僕はフットボールはほぼ素人で、ルールや試合の流れがあまりわかっていないのですが、試合を観ているうちになんとなくわかるようになりました。
10-7というスコアは点数が入っていないほうの部類に入ります。
そもそも第3Qの途中までは点数が入らず、Jetsがフィールドゴールで先制しました。
そのあとGiantsがタッチダウンを決めて逆転し、Jetsがタッチダウンを決め返して再逆転するという展開でした。
試合展開としては面白かったですし、Jets、Giants両方のファンがいたので、試合展開にあわせて両方のファンの盛り上がりを見ることが出来ました。
いろいろ面白かったことがあるので、また明日以降続けさせていただきます。