米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2008年8月21日木曜日

アメリカ文化紹介~其の百九



相変わらずで申し訳ないのですが、上の写真は今日食べに行ったハンバーガーのものです。

今日行ったのはMadison Square ParkにあるShake Shackという店です。

写真のものはDouble Shackというもので、肉が二枚でダブルという意味のようです。

携帯電話と比べていただければ大きさがお分かりいただけるかと思いますが、巨大ではないものの、まあまあの大きさをしています。

一つ食べればちょうどお腹が八分目くらいになる大きさです。

ちなみにMadison Square ParkはMadison Square Gardenの近くにあるわけではありません。

そして、なぜかは知りませんが、Madison Square ParkはMadison Avenue沿いにあり、Madison Square GardenはMadison Avenueから離れています。



この店もニューヨークではかなり有名な店であり、店に着いたのは2時過ぎだったのですが、それでも長蛇の列が出来ていて、30分くらい待ちました。

友人と二人で行ったのであまり気になりませんでしたが、ちょっと気が向いたから食べる、というような代物ではありません。

僕たちが帰る頃も、まだ長蛇の列は続いていました。

Madison Square Park内にあり、公園の中、つまり屋外で食べられるというのも人気の理由かもしれません。



このブログでも何回か紹介させていただいていますが、とにかくアメリカ人は外に出て日に当たるのを好みます。

ニューヨークも一時期よりは暑さが和らいだとはいえ、まだ日中はそれなりに暑い日が続いています。

しかも、肌を露出して日光に当たれば当然日焼けをします。

それでもアメリカ人はサングラスをかけて日に当たろうとします。

少なくとも僕には理解しがたい感覚です。

外で食事をすると虫もいるし風もふくし、だいたい公園とはいえ周りは道路囲まれているので排気ガスも充満しているはずです。

しかもニューヨークは街があまりきれいではないので、目に見えて埃が立ったりしています。

歩いていると口や鼻、そして目に異物が飛び込んでくるのは日常茶飯事です。

そのあたりはなかなか慣れないところですが、ここまできたら残りわずかのニューヨーク生活を満喫したいと思います。