米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年4月18日金曜日
授業紹介~其の六十四
上の写真は先日も紹介させていただいた募金活動(「授業紹介~其の六十三」参照)の写真です。
これは授業中に回ってきたもので、教室を一周すると結構な額になります。
多くの学生が借金を抱えて学校に来ているとはいえ、きちんと寄付をするのはさすがだなあと思いました。
僕は頑張って20ドル入れてしまいました。
ちょうどその時20ドル札しかもっていなかったからという事情もありますが。
しかしこちらの人はもっと合理的にものを考えていて、20ドル札しかないのに5ドル寄付しようと思っているときは、募金袋の中から普通に15ドル取り出します。
何も間違ってはいないのですが、自分がやるのはちょっと抵抗がありました。
さて、本日は、昨日も予告させていただいたとおり、Managerial AccountingのPresentationがありました。
自分が担当したパートは理解できているからいいのですが、ほかのパートは実際にPresentationをするレベルまでは理解できていなかったので、学校で、そして夜は電話でteammateに聞きまくりました。
何とか内容は理解できたのですが、かといってPresentationが上手く行くとは限りません。
これは練習するしかないので、結局夜2時過ぎまで練習しました。
ひとつこういう時に助かるのは、緊張感がありすぎて眠くならないことです。
不安と緊張で眠くなる余地がありません。
朝も6時きっかりにばっちり目が覚めました。
これも緊張感のなせる技でしょうか。
それからまた練習し、8時半からのPresentationに備えました。
本日は昨日のようなことはなく、予定通りちゃんとPresentationをすることができました。
いざPresentation本番となると練習していった内容を忘れてしまったりして、大事なことを言い忘れたと後で気づいたりします。
しかし、本番ではそんなことは言っていられないので、無視します。
結局、何とか規定の10分程度でおさめることができました。
練習していった内容は、案の定忘れたり言い間違えたり、またちょっと違うことを言ってしまったりしたのですが、大体大筋は通すことができました。
何はともあれ自分にとって大きなPresentationの一つが終わったので、今はほっとしているところです。
しかしほっとしている暇もなく、来週月曜日には昨日から延期になったMarketingのPresentation、GMSC(「アメリカ文化紹介~其の六」参照)のFinal paperの提出、火曜日にはStrategyのPresentation、G+のPresentationがあります。
週末を使って何とかこの迫りくる波を乗り切りたいと思います。