米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年4月26日土曜日
Goizuetaでの生活~其の六十九
上の写真は昨日のSlope Dayの様子です。
文字通りClass of 2008にとっては最後の授業の日ということもあり、朝から学校中がお祭り気分でした。
昼過ぎにはバーベキューが始まり、4時ごろからはバンドも入りました。
家族はもちろん犬も多くつれて来られていて、一年の最後をみんなで締めくくるという感じにあふれていました。
昨日が提出期限である課題も多かったのですが、みなそれはひとまず置いておくか、あるいは早く終わらせてとにかくこの瞬間を楽しもうという感じでした。
Class of 2008の気持ちはだいたいこんな感じです。
「2年間あっという間で、本当に楽しかった。これで終わりというのがまだ信じられない。これからは給料が入って懐は暖かくなるけど、お金はなくてもいつまでもこういう日々が続けばいいのになあ。」
あっという間という気持ちはClass of 2009も同じで、こんなに早かった一年は人生で初めてです。
ダントツに早い一年でした。
このままあっという間に一年後が来てしまうのかと思うと、ぞっとしてしまうほどです。
ビジネススクールはどこもそうだと思いますが、本当に楽しい生活を一年間送れました。
就職活動、勉強、そして山ほどの課外活動があって忙しいことは忙しいのですが、それぞれが非常に充実していて、「楽しい忙しさ」を満喫できます。
何はともあれ、日本流に言うと「飲めや歌えや」の大騒ぎでした。
本日のようなイベントも、学校の予算を使って学生が企画します。
これから卒業まではこのようなイベントが目白押しになるはずですので、また機会があったらお伝えさせていただきたいと思います。
さて、今学期もほぼ終わったのですが、さすがにすべてがきれいさっぱり終わったわけではありません。
Final examはもとより、最後にGMSC(「アメリカ文化紹介~其の六」参照)のFinal presentationがあります。
今後はそのためのmeetingが毎日のように続くことでしょう。
あと一息ですので、すべてが終わるまで頑張りたいと思います。