米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2008年4月17日木曜日

Goizuetaでの生活~其の六十四



上の写真は学校の駐車場に止まっていた車です。

日本ではありえないことですが、アメリカでは結構年季の入った車に乗っている人がいます。

窓がボタン一つで開かないどころか、エアコンがない、あるいは長らくエアコンが壊れていてつかえないという車もあります。

ドアのしまりが悪いとか、なんか車全体がギチギチいっているという様な事もあります。

実際に友達もそういう車に乗っていて、たまに乗せてもらうとびっくりしてしまうことがあります。

アメリカでは車は必需品なので、誰でも持っている代わりにそのような事態も発生するわけです。

細かいところではありますが、日米の大きな違いのひとつです。



さて、本日はMarketingのPresentationがあった、、、はずでした。

しかし。。。

授業は10時からだったのですが、8時に集合し、パワーポイントの微調整とPresentationの練習をしました。

僕のteamは6人なのですが、全員発表する必要はないということで、二人が代表して発表することにしました。

またとないPresentationのチャンスなのでここぞとばかりに立候補し、Presentationをすることになりました。

このような場合、一般的に留学生、特にアジア人(中でも韓国人と日本人)は消極的、アメリカ人は「まあ必要があるんならいつでもやってやるぞ」という感じなので、立候補すればまず自分の立場は確保できます。

何回も練習をして(ちなみにもう一人はアメリカ人ということもあり、彼は余裕といった表情でした)、さあ発表、とばかりに教室に行きました。

すると教授が「時間が足りないから黒板に書いてあるteam以外は次の回にしよう」と言い出しました。

黒板を見ると僕らのteamの名前がありません。

というわけで、みんなで緊張感を高めていったのに、今日のPresentationはひとまず延期ということになりました。

これにはみんながっかりで、「何のために早起きして8時に集まったのか。。。」という感じでした。

このPresentationだけみれば延期になったほうが精度は上がるのですが、ほかにも課題が山積みなので、下手に延期されるとそちらの準備に響くわけです。

というわけで、肩透かしを食らって土俵にばったり倒れたような感じになってしまいました。

とは言ってもおきてしまったことは仕方がないので、また来週月曜日に頑張りたいと思います。



明日はいよいよManagerial AccountingのPresentationがあります。

僕のteamには5人いるのですが、僕が一人で発表することになりました。

本当は二人のうちの一人になるはずだったのですが、せっかくなら一人に絞ったほうがいいということになり、それならという感じで発表させてもらうことになりました。

正直なところ、今は緊張と不安で一杯です。

一人で10分間クラス全員の前でしゃべらなくてはなりません。

今夜はその準備とリハーサルに明け暮れることになりそうです。