米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2008年4月16日水曜日

Goizuetaでの生活~其の六十三



上の写真は昨日Associate Deanに就任することが発表されたProf. JB Kurishです。

以前「Final07-fall~其の四」でも紹介させていただきましたが、Kurish教授はfinanceの教授で、もともと当Goizueta Business Schoolにいた教授です。

Prof. Steve Walton(「Goizuetaでの生活~其の五十八」参照)が1年強臨時のような形でAssociate Deanを務めていましたが、Kurish教授が適任ということで、本人の意向も合わせて就任が決まったようです。

先日も紹介させていただいたとおり、学生からの人気ももともと高い教授ですので、みな大歓迎といった感じでした。

昨日4時の発表までほとんどの人は知らなかったのですが、僕は以前Walton教授に会いに行ったときにしきりにKurish教授と話しているので、「この二人は一緒にプロジェクトをやっていたっけな?」と思ったことがあります。

分野が違う教授同士なので、多少違和感はありました。

そのときはまさかKurish教授がWalton教授の後任になるとは思わなかったのですが、今思えば日本語で言う「引継ぎ」のようなことをやっていたのかなあと思います。

ちなみにWalton教授はこれからも当校にとどまります。



Kurish教授は(他の教授もみな同じような感じですが)とても気さくな人で、今でも(先学期financeでお世話になりましたが、今学期はKurish教授の授業は取っていません)気軽に話しかけてくれ、たまに立ち話をしたりします。

日本だと教授とたまたま会ったからといって立ち話をするなんてことは滅多にありませんが、特にKurish教授のようなフレンドリーな教授の場合は決して珍しいことではありません。

次のAssociate Deanが誰になるのかは誰もが気になるところだったので、そのようなKurish教授が就任するとわかって、みなほっとしたような感じでした。



さて、明日はMarketingのPresentationがあります。

何とか仕上がってきたので、その成果を披露して来たいと思います。