米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年9月12日金曜日
アメリカ文化紹介~其の百二十二
上の写真は8月31日に出たNike Human Raceのときのものです。
8月31日というと僕がニューヨークにいた最後の日で、Chinatown Busに乗り込む本の数時間前のことです。
この日は本当にバスに乗れるか乗れないかという感じだったので、いろいろな意味で思い出深い日です。
このNike Human Raceは世界各国で同日に行われた非常に規模の大きいレースで、主催者側いわく、世界で規模の大きいレースだそうです。
日本では富士山で行われたようですし、アトランタでも小規模ですが行われたようです。
というわけで、今年の夏を、そして3ヶ月のニューヨーク生活を締めくくるレースになりました。
それにしても、今になって思うと2週間前までニューヨークにいたとは信じられません。
すっかりアトランタモードです。
ニューヨークのHuman Raceは、Randoll's Islandというところで行われた10キロのレースでした。
結論から言うと、あらゆる意味でひどいレースでした。
まず、自分自身の出来が最悪でした。
最初から体が重いというのは感じていたのですが、それにしてもどうしようもないほど体が動きませんでした。
1マイル6分ペースで行くことを目標にしていたのですが、最初の2マイルくらいで早くもそのペースから遅れてしまいました。
5キロ地点では19分台だったのですが、10キロのトータルタイムは41分台で、目標であった35分にははるかに及びませんでした。
今回のレースには、いろいろな問題がありました。
まず、自分自身の問題です。
正直なところ、やはりNew York City Halfのときのような気合が入っていなかったのは確かです。
あとから考えると、体調の合わせ方も甘かった気がします。
今回のレースの直後にニューヨークを出てアトランタに帰って来たのですが、その準備もあって睡眠不足だったことも否定できません。
せっかくニューヨークにいるのだからと、直前の予定をつめすぎて、生活のリズムが狂っていたのかもしれません。
やはり、気持ちと、それに伴う行動による準備が必要であることを痛感しました。
長くなりましたので、また明日以降に続けさせていただきます。