米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年9月10日水曜日
Goizuetaでの生活~其の九十六
上の写真は先日のソフトボール大会の模様です。
今シーズン初めての試合だったのですが、8-5で負けてしまいました。
打つほうも守るほうもちょっとちぐはぐでしたが、気を取り直していくしかないでしょう。
ご覧のようにソフトボール用のフィールドは森に囲まれています。
おそらく森を切り開いて作ったのでしょう。
そして一面に天然芝がしっかりと植わっています。
日本ではこんなに美しい天然芝の上ではプロでもなかなかプレーできません。
というよりまずこのような整った天然芝の球場が日本にはほとんどないのではないでしょうか。
その上でプレーできるのですから、野球経験者としてはこんなにうれしいことはありません。
フェンスはホームの裏とその脇だけで、外野フェンスは当然ありません。
というより遠すぎてそこまではまず飛びませんし、転がっても深い天然芝ですぐに止まってしまうので、外野を越えて森にボールが迷い込むことはほとんどありません。
いつ行ってもいい球場です。
さて、今日はSports Management and Atlanta Falconsという授業がありました。
Atlanta FalconsからPresidentのRich McKayを招き、昨今のプロスポーツ界についてのスピーチをしてもらいました。
やはり今のNFLは飛ぶ鳥を落とす勢いのようです。
その収益力はすさまじいものがあり、どのような数字を見せられても他のプロスポーツとの差は歴然です。
そのビジネスモデルを他の業界にそのまま当てはまることは出来ないとは思いますが、学びうる点は多いと思います。
夕方はClub Nightがありました。
これは各Clubの代表者が1分間のスピーチをし、新入生がClubに加入する会です。
僕はGoizueta Sports ClubのPresidentとしてスピーチをしてきました。
たかが1分間とはいえ、いまだに緊張します。
でも、ジョークで計算していた通り笑ってもらえたので、ちょっとほっとしました。
しかもかなりの人数が加入してくれたので、今年も活発に活動できそうです。
いろいろな新しい企画も考えているので、それらをどう実行に移していくかがこれからの課題です。