米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年9月13日土曜日
Goizuetaでの生活~其の九十七
上の写真は先日のClairmont Campusでの朝食の様子です。
ちなみにClairmont Campusとは僕が住んでいる学校の敷地内にある寮とその周辺のことで、ジムやプールなどの施設があります。
寮とはいっても施設はかなり充実していて、中も非常にきれいです。
日本の住居と比べても遜色ない生活を十分に送れます。
年度のはじめということで、Campus側から朝食が振舞われました。
朝学校に行くときに立ち寄って朝食を食べられる、というものでした。
とはいってもベーグル、マフィン、バナナ、ジュース程度で、いかにもアメリカという食事でした。
このような機会でのアメリカの食事の難点は、味自体もそうなのですが、全体的に甘いということです。
日本ではあまり食事に甘さを求めないので、僕も甘味のあるものを食事として食べることには慣れておらず、かなり抵抗があります。
というわけで、せっせと普通のベーグル、バナナ、そしてジュースを食べてきました。
たとえ一食とはいえ、ただで済ませられるのは大きいです。
昨日は朝献血に行ってきました。
以前献血(「Goizuetaでの生活~其の三十六」参照)をしたときにどうやら名前が登録されていた(おそらく自分でOKしたのだと思います)ようで、ハリケーン被害により輸血が必要な人が急増しているから、とのことでした。
最初は怪しい電話かなと思って放っておいたのですが、インターネットで確認するとどうやら本当のようなので、予約をして行ってきました。
僕は車を持っていないので、自転車で1時間弱かけて行ったのですが、それも軽い運動と思えば時間の無駄にはなりません。
ただアトランタは緩やかな坂が果てしなく続いている(東京のような急な坂は余りありません)ので、結構疲れました。
特に献血直後は激しい運動はしてはいけないので、気を使いました。
しかもアメリカでは全体的に車の運転が荒い上に、歩道が余り整備されていないので、とにかく事故だけは避けようという思いで運転しました。
アメリカで日本人の血がどれだけ必要とされているかは正直疑問が残るところですが、何らかの役に立てればいいかなと思って行ってきた次第です。