米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年7月20日日曜日
アメリカ文化紹介~其の八十
上の写真は先日の大リーグのオールスター当日のNiketownの様子です。
ご覧のように、回転扉から店内に入った瞬間に野球観戦の代名詞ともいえるCracker Jackが飛んでくるというわけです。
このあたりの商魂のたくましさはさすがです。
さて、昨日ちょっとした出来事がありました。
7月27日にNYC Half Marathonが行われ、僕はそれに参加するための抽選に応募していたのですが、なんと当たってしまったのです。
というわけで、今度Half Marathonを走ることになってしまいました。
走ってみたかったのでよかったのですが、いざ走るとなると今度はちょっと怖くなってきたりもしているのです。
というのも、今ニューヨークは当然真夏であり、最高気温は毎日当然のように30度を越えています。
スタートは朝7時ですが、走っている間に30度を超える可能性は十分にあります。
そもそも、僕の経験では走るのに一番いい気温は10度台なので、最低気温ですら20度を越えている現在の気候は条件としては最悪の部類に入るのです。
コースは平坦であり、その点では足腰に負担がかからないいいコースなのですが、やはり気温の高さはかなりの難題になりそうです。
しかもどうせ走るからには今までの自己最高である1時間39分08秒を更新したいわけで、逆に最近これだけ走っていて自己最高を更新できないとなると、それこそ何のために最近走っているのかわからなくなるわけです。
本当は1時間20分を切りたいのですが、この悪条件の中であまり無理をすると倒れたりしかねないので、とりあえず1時間30分を切っての自己記録更新を目標にしたいと思います。
あとは当日風が吹かないことを祈るのみです。
適度な風が吹いてくれれば体の余計な熱を飛ばしてくれるのは明らかなのですが、風が吹く分だけ体を支えるのがつらくなるからです。
苦手な給水が鍵を握るのは確実なレースになりそうです。
というわけで、否が応にも走ることに今まで以上に気合を入れざるを得ない状況になってしまいました。
あと一週間ではありますが、現時点では結構コンディションは整っているので、このまま状態を上げていきながら本番に臨みたいと思います。