米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2008年10月12日日曜日

Goizuetaでの生活~其の百二十六



上の写真は昨日観に行ったNHLのAtlanta Thrashersの今シーズン開幕戦のものです。

試合は見事にThrashersが7-4でWashington Capitalsに勝ちました。

シュートの数では40-31と完全に負けていて、試合も素人目には完全にCapitalsペースかと思っていたのですが、あれよあれよという間に3点を先制し、そのあと4-4まで追いつかれたものの、終盤に3点連取して勝ちました。

Thrashersのキーパーがうまかったのか、はたまたCapitalsのシュートが下手だったのかわかりませんが、Thrashersがたまに打つシュートはさくっと入り、Capitalsのシュートはなかなか入らないという展開でした。



NHLは乱闘が非常に多いのですが、今回の試合も試合終盤には乱闘が続出し、そのような意味でも楽しむことが出来ました。

アイスホッケーというスポーツの性質からして小競り合いが起こるのは止むを得ないことであり、そこから乱闘に発展するのは時間の問題で、NHLの合計60分という試合時間は乱闘にまで発展するのに十分な時間なのです。

それもアイスホッケーというエンターテイメントの一構成要素であり、当然ファンもそれを楽しみにしているという部分があるのです。

いろいろな意味で、アイスホッケーは氷上の格闘技そのものです。



今回は一応Goizueta Sports Clubの活動の一環として試合を観に行きました。

最終的に試合を観に行ったのは20名でしたが、まあまあの人数だったと思います。

Atlanta SpiritというAtlanta Hawks (NBA)とAtlanta Thrashersを持っている会社に直接コンタクトを取り、チケットを手配してもらいました。

特にSports ClubのPresidentという立場を使う必要はなかったのですが、そういう立場を一応提示したほうが相手も対応しやすいと考え、使わせていただいた次第です。

逆に言うと、アメリカで、特にAtlanta Spiritのような大きな会社と直接コンタクトを取る機会というのはビジネススクールにでもいないとなかなかないので、これを機会にいい経験をさせてもらいました。