米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年10月14日火曜日
Goizuetaでの生活~其の百二十八
上の写真は昨日から泊りがけで行ってきたGALA (The Goizueta Advanced Leadership Academy)の様子です。
GALAについては先日も紹介(「Goizuetaでの生活~其の百十三」参照)させていただきましたが、その名の通りリーダーシップを磨くための活動でありまして、来年3月には4日間のセーリングに行きます。
今回はそのGALAの活動の一環としてWinshapeに行きました。
Winshapeには去年の授業が始まる前にオリエンテーションで一度行ったのですが、写真にあるように木に登ったり、そこから飛び降りたり、はたまたフリスビーゴルフ(ゴルフボールの代わりにフリスビーを使うゴルフ)をしたり、ということが出来る場所です。
Atlantaから車で2時間くらいのRomeという町にあり、自然に満ち溢れたすばらしい場所です。
GALAの活動自体もそうですが、このWinshapeに行くこともかなり楽しみでした。
今回のWinshapeにおいてGALAのチームが発表され、チーム対抗でいろいろなアクティビティーに挑戦し、その合計得点を競い合いました。
その中でチームメイト同士の相互理解を深めるとともに、リーダーシップの重要性と発揮の仕方、どのようなリーダーシップがどのような状況で必要とされるか、コミュニケーションのとり方などを学んでいきます。
ランチタイムの時には午前中の活動を振り返るための課題も出され、常にチームワークが改善されるように促されます。
このような機会が与えられないと、あえて過去を振り返るということを人間はあまりしないので、うまくデザインされているなあと思いました。
さて、僕自身のチームへの貢献度ですが、もっぱら体を使う、というか高いところに上るアクティビティーにおいてのものでした。
アメリカ人の中には高いところが苦手な人が多く、高いところに上らなくてはいけないと知った瞬間に凍ってしまうような人も多いのです。
そういう時は僕の出番であり、「死ぬわけじゃないんだから」と思ってとりあえず木に登り、そのアクティビティーに挑戦します。
ちなみにちゃんと命綱は付いており、死ぬことはまずありません。
今日は一日中外でいろいろなアクティビティーに挑戦していたので、帰りのバスでは爆睡してしまいました。
授業の宿題などもたまっているので、これから取り掛かろうと思います。