米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2008年10月9日木曜日

Goizuetaでの生活~其の百二十三



上の写真は昨日のソフトボールの試合の様子です。

夜9時からの試合ということで、完全なナイターでした。

ご覧のようにグラウンド全体(100m×200mくらい)が照明に包まれており、ボールが見えにくいなどということは全くありません。

照明の角度もきちんと計算されており、照明が目に入ったり、ボールが影に入ったりすることもほとんどありません。

そのような意味では、かなり立派な照明設備だと思います。

ただ、単なる大学院生のソフトボール大会でこのような立派な照明設備を使うべきかと考えると、ちょっと疑問が湧いてきます。

具体的な数字はわかりませんが、かなりお金がかかっていることは確かだと思います。



さて、肝心の試合ですが、昨日は決勝トーナメントの準々決勝でした。

15-5でコールド勝ちしたのですが、途中までは5-2とリードされるという非常に嫌な展開でした。

初回の2点先制したのですが、すぐその裏に4点取られ、さらに1点追加されたのです。

しかし4回になぜか突如打線が爆発し、一挙に12点を取り、5回にも1点を取りました。

アメリカ人は結構あっさりしているので、相手はもう完全にあきらめムードに入っており、逆転されてからは一発狙いで力みまくっていました。

そうなると打てるボールも打てなくなってしまうのが世の常で、あっさり凡退を繰り返し、5回コールドになったというわけです。

個人的には3打数1安打とあまりいいところはありませんでしたが、守備ではエラーをしませんでしたし、とにかく勝てたのでまた次の試合に向けて頑張りたいと思います。

決勝トーナメントということで、当然負ければそこで終わりです。

優勝するためにも、そして今のチームメイトと少しでも長くソフトボールをするためにも、本当に勝ててよかったです。



さて、今日はMarket Intelligenceの2回目の個人の課題の提出でした。

昨日はソフトボールから11時前に帰ってきてから、結局明け方まで課題に取り組んでいました。

そうは言ってもソフトボールに行かないという選択肢は最初からないことは明らかで、そこでソフトボールに行かないようでは何のためにビジネススクールに来ているかわからないわけです。

結局仮眠程度に明け方少し寝て、起きてから最後の仕上げをしました。

何はともあれ、課題も提出できましたし、ソフトボールの試合にも勝てたのでほっとしました。