米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年10月8日水曜日
Goizuetaでの生活~其の百二十一
上の写真は先日の今年度のInternational Leadweekの説明会の様子です。
このInternational Leadweekとは修学旅行のようなもので、今年はドバイ・カイロ、ブラジル、中国と三つのInternational Leadweekがあります。
僕は昨年度は東南アジア (「授業紹介~其の二十三」など参照)に行ったのですが、今年はドバイ・カイロに行こうかなあと今のところ考えております。
このInternational Leadweekも、学生主体で進められます。
まず、学生自体がどこに行ってみたいかを提案し、その目的にあった教授を探してきます。
教授はInternational Businessにかかわっている場合が多く、それぞれに強い分野や強い地域があります。
そして、International Leadweekもそれに準じたテーマになることが多いようです。
実際の下調べや準備などは学生がやるのですが、学校を代表して各国の企業を訪問したりするので、場合によっては教授が窓口となって企業に連絡を取ることも多いようです。
僕にとってこのInternational Leadweekの主目的は友達を作ること、そしてそれらの友達とより仲良くなることです。
日本でいう「同じ釜の飯を食う」ではないですが、やはり一日中一緒にいて2週間近くを一緒に過ごすと、それまでとは違った仲の良さがうまれてきます。
そういう意味で、このInternational Leadweekは非常に貴重なのです。
昨年度のInternational Leadweekでも、それまであまり話したことがなかったクラスメートと仲良くなり、そのあとの学生生活をよりいっそう充実させることが出来ました。
今回は去年から一緒の同級生もそうですが、今年入ってきたOne-Year MBAやClass of 2010とも仲良くなることが出来ればと考えております。
僕は今までアフリカに入ったことがないので、もちろんその意味でもアフリカに行くのは非常に楽しみです。
卒業してからだとアフリカに行く機会はなかなかないと思うので、今回は絶好のチャンスです。
ただ、僕はラテンアメリカに行ったこともなく、ブラジルにも行きたいと考えております。
そのあたりをどうするかはまた今後紹介させていただきたいと思います。