米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2008年10月2日木曜日

Goizuetaでの生活~其の百十六



上の写真は先日のMBA 2009 Class Meetingの様子です。

これはいわゆるホームルームのようなもので、僕の認識が正しければ、各セメスターに1回づつ開かれるはずです。

簡潔に申し上げると、これは意見交換の場です。

Associate DeanとMBA Officeのスタッフ、そして学生が「どのようにすればより良い学校になれるか。どのような点を改善すべきか。」などということを話し合います。

いわば自由に意見が言える場なので、貴重な機会です。

僕も学校のEメールに関して使いにくいところがあるので、改善してほしいという意見を出しました。

そのほか、学校のプログラムに関する意見から学生用においてある冷蔵庫の設置場所の変更までありとあらゆる意見が出されました。

意見を言う場が設けられているので、意見があったら言わなければなりません。

不満があってもそれを抱えているだけでは意味はなく、それによってどのように自分が置かれている環境、学校そのものを改善していけるかが大切であるということでしょう。



さて、本日Market Intelligenceの初めての個人の課題を提出しました。

昨日はSE Asiaのinternational lead week (「授業紹介~其の二十三」など参照)のときの教授および参加者と軽く飲みに行ったこともあり、結局昨日の深夜までかかってしまいました。

ビジネススクールに留学しているからには学校の勉強だけでは意味がなく、ネットワーキングこそが一番大事だと思っているので、このような機会には軽く顔を出すだけでもいいから出来るだけ参加することにしています。

Market Intelligenceでは早くも2回目の個人の課題が出され、提出は一週間後というハードスケジュールです。

ただ、どうせやるなら集中的にやってくれたほうが効率がいいことは確かなので、ありがたいとも言えます。

TA (teaching assistant)も個人的に質問に答えてくれますし、昨日は教授に連絡を取って個人的に質問をしに行きました。

おかげさまでだいぶ理解できるようになりました。

どの課題もそれなりに大変ではありますが、サポート体制は整っているので、自分で努力をすればどうにかなるようになっているというのが僕の印象です。