米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2008年10月17日金曜日

Goizuetaでの生活~其の百三十一



上の写真は昨日僕が住んでいるClairmont CampusのSAAC (Student Activity & Academic Center)であった大統領選挙のテレビ中継のパブリックビューイングの様子です。

そのようなものがあることは直前まで知らなかったのですが、僕は残念ながら大統領選挙のことをほとんど知らないので、せっかくの機会だから勉強しようと参加してみた次第です。

大統領選挙はやはりアメリカではかなり盛り上がっており、多くの学生が参加していました。

ちなみに今日はLaw Schoolで大統領選のための上院議員による公開討論会があり、それにも行ってきました。

大統領選が近いということもあって、大統領選のイベントは目白押しです。



さて、本日はSDA (Strategic Decision Analysis)のtake home quiz (持ち帰り試験)の提出日でした。

一週間前には渡されていたのですが、この手のものはやればやるほど疑問が湧いてきて、結局ぎりぎりまで粘らざるをえなくなってしまいます。

昨日もパブリックビューイングに行かなければ良かったのですが、結局行ってしまったため大幅に睡眠時間を削る羽目になりました。

ただ、やはりせっかくアメリカにいるからには大統領選のことなどもある程度知っておきたいですし、アメリカの学生が大統領選、そして政治というものにどのような問題意識を持っているかを確認したかったので、その意味では行ってよかったと思います。

結局試験を提出したのはLaw Schoolでの公開討論会も終わった9時前で、最後はあきらめの境地という感じでした。

いつもは土壇場になってどうしてもわからなかった疑問が解決したりするのですが、今回に関してはそのような神風のような現象はなく、割り切るしかないといった感じでした。



ちょうど今が中間試験の時期なのですが、僕は今週はこのSDAしかありませんでした。

再来週に二つ試験があるはずなのですが、まだ詳細は発表されていません。

どんな時でも平和そのもののアトランタですが、さすがに試験のときは学校内は多少ピリピリしています。

そんな学校にも、週明けにはまたいつもののんびりとした雰囲気が戻っていることでしょう。