米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年10月3日金曜日
Goizuetaでの生活~其の百十七
上の写真は先日のAtlanta Falconsで行ったボランティア(「Goizuetaでの生活~其の百八」参照)のあとの子供のフットボール試合からの一コマです。
ご覧のように、子供のチアガールも来て練習していました。
もしかしたらこの中に将来NFLのチアガールとして活躍する子がいるのかもしれません。
本日は今年度、今学期の僕の授業の進行状況を紹介させていただきたいと思います。
僕は今学期6つの授業を取っています。
平均で5つ取れば卒業できるのですが、取りたい授業が6つあったこともあり、思い切って6つとってみました。
せっかく高い授業料を払っているので、元を取っておきたいという気持ちも確かにあります。
しかし、中途半端になってしまっては元も子もないので、難しい選択ではありました。
同級生は5つとっている人がほとんどですが、6つ取っている人もたまにはいます。
7つとっている人もいますが、ごく少数だと思います。
どの授業を取るかにもよるのですが、やはり6つ取るとかなり大変です。
まず、授業の予習、復習だけで、精一杯という状況になります。
そして、試験や課題が授業一つ分だけ多くなります。
というと毎日死にそうなくらい苦しい思いをしているように聞こえますが、そうでもありません。
2年目になると必修の授業がなくなり、選択科目だけになります。
つまり自分がとりたい授業を取れるようになるので、予習も復習も、そして試験や課題もそれはそれで面白かったりもします。
何より、一年目よりReadingもWritingもスピードが格段に上がっています。
これは自分でも驚くばかりで、今思うと去年はかなり時間がかかっていました。
やはり1年間頑張ると違うということでしょうか。
逆にそれで違わなかったら何のためにここにいるのかわからないということもいえます。
とはいっても、まだまだアメリカ人に比べればスピードはかなり劣るので、何とかアメリカ人レベルになれるように頑張りたいと思います。
そのような感じで、1年目も楽しかったのですが、2年目はさらに楽しくなりました。
早くも今年度が始まってから1ヶ月が過ぎ、中間試験の話もちらほら出始めました。
そのあたりはまた日を改めて紹介させていただきたいと思います。