米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2008年1月11日金曜日

授業紹介~其の二十四



上の写真はPaul Billingsly君です。

Paul君は、今回のlead weekにおける僕のルームメイトです。

Class of 2009で一番からだが大きい人と、一番線が細い人の組み合わせになっているわけです。

外見からしても、この二人がルームメイトで大丈夫かという感じですが、どうやら大丈夫のようです。



実際僕もPaul君と同じ部屋になるということで、かなり心配していました。

まず、とてもうるさい人なのではないかという点が気になっていました。

音楽をガンガンかけたり、飲んで暴れたり、いびきがうるさかったりするのではないかと。

しかし、実際に同じ部屋で暮らしてみると、いい意味で期待は裏切られました。

いびきは多少かくものの、それほどうるさくはないですし、普段は非常に物静かです。

逆に静か過ぎるくらいで、部屋にいるときはひたすら読書にふけっています。

普段の姿からはまったく想像できません。

普段は、うるさいというわけではないものの、社交的でいつも話題の中心にいるような人なので、そこから読書へは連想できなかったのです。

そして非常に性格ががさつで自分勝手な人かなあと心配していたのですが、それも違いました。

逆にかなり気を使ってくれるので、たまに申し訳なくなるくらいです。

たとえば、服はいちいちきちんとたたみ、シャツは自分でしっかりアイロンをかけます。

部屋がとんでもなく散らかるのではないかと思っていたのですが、そんな心配は必要なかったようです。

そのほかにも、常にこちらが何をしたがっているかを気にして、それを優先してくれるので、本当にありがたい限りです。

しかもアメリカ人ならではのユーモアにあふれているので、一緒にいてあきません。

話題もくだらない話から真面目な話まで幅広いです。

特に今アメリカは大統領選挙の話題で盛り上がっているので、選挙の話を聞いているととても勉強になります。



明日は早朝にバンコクのホテルを出て、Hua Hin Beachへ向かいます。