米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年1月20日日曜日
授業紹介~其の二十九
上の写真はDarren君(「Goizuetaでの生活~其の五」参照)です。
Darren君はベトナム出身ということもあり、今回のlead weekのベトナムでの企業訪問やスピーチなどの大部分を取り仕切りました。
Darren君は普段からいろいろな活動に非常に積極的でリーダーシップに優れており、みんなの人気者です。
lead weekに限ったことではありませんが、学生が何らかのプロジェクトを取り仕切ることは珍しくなく、特に今回の場合のように教授がついていながら学生がほぼすべてをアレンジするということもあります。
そういうことが可能なところも、ビジネススクールの魅力かもしれません。
本日はホーチミンからバンコクへ移動してきました。
これから各自で帰路に着きます。
昨夜は最後のパーティーがあり、みんなで大いに盛り上がりました。
約80人での2週間のlead weekもいよいよ本日で終わりです。
同学年でない学生も多くいたのでlead weekが始まったときにはまったく知らなかった学生、顔と名前が一致しない学生もいたのですが、同行している配偶者、恋人、友人を含めて全員の顔と名前が一致するようになりました。
やはりいわゆる日本語で言うところの「同じ釜の飯を食べる」と普段よりもずっと仲良くなれます。
それは相手も同じように感じているようで、日がたつにつれて話しかけてもらえる機会も多くなり、話しかけてきてくれる人も多くなって来ました。
ちなみに、本日はこれまでの疲れと、昨日のパーティーで盛り上がりすぎたのと、緊張感が途切れたのと、あとはやはりタイもベトナムも空気が排気ガスで汚れていたせいか多くの学生が体調を崩していました。
ちなみに僕は毎日3食完璧な食事を取っていたこともあり、まったく問題ありません。
いよいよ来週からは新学期に向けたsessionが始まり、再来週からは新学期が始まります。