米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年1月3日木曜日
Goizuetaでの生活~其の十六
上の写真はskydiving(「Goizuetaでの生活~其の八」参照)のときに、「いざこれから」という感じでSarah Lawrenceさん(「授業紹介~其の十八」参照)に教えてもらいながら準備をしているときであります。
この時は期待と不安が入り混じりながらも、「さあ飛ぶぞ」という感じだったのですが、この後雨が降り出してしまいました。
さて、本日も昨日に続いて食生活を紹介させていただきたいと思います。
僕はスープを良く作ります。
最初に作ったのは牛テールスープです。
作り方は簡単で、適当にインターネットで検索しながら作りました。
牛テールと野菜を煮込むだけでだしが出て美味しくなり、日持ちするので重宝しました。
牛テールはやっぱり安いです。
しかし、牛肉は全般的に期待したほど安くはありません。
しかも、牛タンなどの部位はそれなりに値が張ります。(それでも日本よりは安いです)
僕はアメリカに来たら牛肉を毎日のように食べられると思っていたので、ちょっと残念です。
価格的に出せないものがあります。
ちなみに狂牛病は誰も気にしていません。
「狂牛病の影響はあるのか?」と聞くと、「???」という反応をされ、一生懸命こちらが説明してから、「ああそういえばそんなこともあった」という返事が返ってきます。
確かに狂牛病を本当に気にしていたら、アメリカ全土がひっくり返ってしまうでしょう。
よく言われているように、アメリカにはいわゆる霜降り肉は、少なくともスーパーにはありません。
アメリカではそのような需要がないのでしょう。
ただ、それなりにやわらかい肉が歓迎されるらしく、肉はコチコチに硬いということもありません。
願わくば、アメリカにいる間にもう少し牛肉の価格が下がってくれれば、という感じです。
せっかくここまで来たので、今後も食生活を紹介させていただきたいと思います。