米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年1月15日火曜日
授業紹介~其の二十六
上の写真は、Dr. ZことPhilip Zerrillo教授です。
今回のlead weekのcoordinatorであります。
Zerrillo教授はmarketingの教授なのですが、来期からNorthwestern UniversityのKellogg School of Managementへ行くことが決まっています。
つまり今回のlead weekはZerrillo教授のGoizueta Business Schoolでの最後のlead weekになるのです。
Zerrillo教授はGoizuetaの看板教授の一人で、学生からも非常に人気の高い教授です。
というわけで、今回はZerrilloはもとより、学生も非常に気合が入っていて、Zerrillo教授に最後に最高の思い出をプレゼントするために一生懸命です。
そんなZerrillo教授なのですが、実は僕はZerrilloの授業を受けたことはありません。
最初の半期はfinanceかmarketingを選択するのですが、僕はfinanceを選択したためです。
そういう僕ではありますが、僕なりにZerrillo教授の印象、なぜZerrillo教授がこんなに人気があるのか、を紹介させて頂きたいと思います。
まず、講義の質が高いということがあるのでしょう。
実際に授業を受けたことがないのでよくわかりませんが、lead weekのためのinformation sessionはとてもわかりやすかったです。
具体的には、大事なところをきちんと抑えて残りの部分は自由度を高くするという、典型的なアメリカ的発想です。
そして、非常にフレンドリーです。
まず、学生の名前をよく覚えます。
僕の名前もすぐに覚えてくれました。
最後に、Zerrillo教授は学生とよく飲みに行く教授として有名です。
飲みに行くというのは、barやclubに行くという意味です。(つまり日本の居酒屋とはちょっと違います)
必ずといっていいほど、一番最後までいるそうです。
話には聞いていたのですが、僕もあって話してみて、いかにカリスマ的な人かがわかりました。
本日はHua HinからBangkokに戻ってきました。
明日はBangkokからVietnamのHo Chi Minhへ行きます。