米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2008年1月29日火曜日

授業紹介~其の三十七



上の写真は以前作ったテールスープ(「Goizuetaでの生活~其の十六」参照)です。

そういえばしばらく作っていないので、また今度作ってみようかと思います。



いよいよ本日から新学期の授業が始まり、早速marketingの授業を受けてきました。

financeとmarketingは両方とも1年目の必修コースで、秋学期と春学期にどちらかを取ります。

僕は秋学期にfinanceをとったので、今学期はmarketingなのです。

最初の授業ということで、本日の内容はintroductionです。

まずコースの概要を説明し、教授が方針を述べます。

ビジネススクールの授業ではもはや当たり前ですが、学生個々のバックグラウンドに基づいたdiscussionを歓迎するとのこと。

また、何か質問や意見、要求、不満があったらいつでもメールか電話で問い合わせるようにとのことでした。

そのあとは、いくつかのCMのビデオを紹介して授業に入りました。

そのビデオをyoutubeで見つけたので、リンクを貼らせていただきます。

http://www.youtube.com/watch?v=sNFauIR9-LQ

http://www.youtube.com/watch?v=zOpKFPEah3E

両方ともなかなか面白いです。

日本のCMも最近面白いものが多いですが、アメリカのものは本当によく出来ていますね。

見ていて「なるほど!」と思ってしまいます。

ちなみに、ビデオはほかの授業でもよく使われます。

特にCMが紹介されることがよくあり、時には授業にあまり関係ないのでは、というものもあります。

確かに、CMはどれも簡潔にメッセージを伝えることを念頭においてある上、それをいかに消費者に効率的に伝えるかを考えているので、discussionの端緒には最適かもしれません。



本日授業を受けていて感じたのは、多少英語の聞き取り能力が向上したかな、ということです。

lead week(「授業紹介~其の三十二」参照)中は丸2週間24時間アメリカ人と一緒だったので、その間にはさまざまな会話をさまざまなアクセントの英語を聞きながらしたので、それが役に立っているのかもしれません。

この調子でこれからも英語力を向上させていきたいものです。