米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年1月1日火曜日
Goizuetaでの生活~其の十四
愛読者の皆様、あけましておめでとうございます。
本年もGoizueta Business Schoolをよろしくお願い申し上げます。
上の写真は、skydiving(「Goizuetaでの生活~其の八」参照)のときの犬の写真です。
皆さん非常に元気そうで、尻尾をブルンブルン振り回しながら駆け回っております。
しかしながら、本日の内容も写真とは全く関係ありません。
せっかくなので、昨日に続いて、僕の普段の食生活を紹介させていただきたいと思います。
最近食事のメインになっているのは、鳥の水炊きです。
鍋なので作り方というような小難しいものは無く、沸いたお湯に具を入れてたれをつけて食べるだけです。
今のところ、主な具は鶏肉、白菜、万能葱、もやし、ほうれんそうです。
アメリカでは全般的に肉が安いです。
僕は牛肉がめちゃくちゃ安いことを期待してアメリカに来たのですが、一般的に牛肉は高い部類に入ります。(それでも日本よりは安いですが)
次が豚肉、そして鶏肉です。
よって、具として鶏肉を選んでいるのです。
もう一つの理由は、アメリカには薄切り肉が無いことです。
つまり、しゃぶしゃぶようの肉を手に入れることが出来ず、どうしてもしゃぶしゃぶをしたい場合は、自分できらなければなりません。
野菜ですが、結構何でもあります。
ただ普通の葱は質が悪いことが多く、噛み切れないほど固いものがたまにあるので、敬遠して万能葱にしている次第です。
ほうれん草は、さすがにポパイの国だけあってどこにでもあります。
しかし、アメリカではほうれん草はちぎった葉を袋詰めにして売っています。
つまり、茎は食用とはみなされていません。
便利といえば便利ですが、ちょっとさびしいですね。
もやしはfarmers market(「Goizuetaでの生活~其の六」参照)で調達しています。
たれは今のところ醤油だけです。
韓国スーパーに行けばほぼあらゆるたれが売っているのですが、今のところ行けていません。
だしも使っておらず、単なる水です。
それでも十分美味しく思えるので、醤油の力は大きいなあ、と思います。
鍋のいいところは、特に料理をする必要が無いところ、食べる量をそのときにすぐに調節できるところ、そして野菜をちゃんと取ることができるところです。
次回は鍋以外の食生活を紹介させていただきます。