米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2008年1月25日金曜日

授業紹介~其の三十三



本日はGMSC(アメリカ文化紹介~其の六参照)のboot campがありました。

本当は昨日から始まっているのですが、僕は昨日帰国したので、本日からの参加です。

上の写真はそのときのteam meetingの様子です。



本日はコンサルティングの仕方、コンサルティングで用いられる思考の実例を交えての講義があったあと、team meetingをしました。

team meetingでは、問題点を整理してまとめる、というのがテーマでしたが、僕にとっては失っていた記憶を取り戻す時間になりました。

僕はKimberly-Clarkのteamなのですが、何しろclient dinnerが2ヶ月前で、それ以降ほとんどGMSC関連の行事はなかったので、ほとんど記憶がなくなってしまっていたのです。

みんなそんな感じではありましたが、特に僕はひどかったです。

そんなわけで、恥を忍んで質問しまくりました。

こういう機会での質問はどのようなものでも許容されます。

初歩的な質問でもまったく問題ありません。

逆にこのような機会に初歩的な質問をしておかないと、あとでそのような質問をするということは難しくなったりします。

本日のteam meetingはその初歩的なところから確認する場なので許容されるわけで、逆にそのような機会は二度と訪れないかもしれないのです。

これは日本でも同じことかもしれませんが。

実際には、初歩的な質問をしてみると、結構みんなそこが抜け落ちていたりして、たまに「核心的な質問だ」となったりして面白かったりもします。



そのあとはほかのteamも含めて全員でボーリングに行きました。

ここで気づいたことを一点。

アメリカ人は勝負強いです。

具体的には、スペアのあとちょんぼしません。

僕も含めて素人ばかりだし、スコアをあげるためだけにやっているわけではないので、スコアそのものはたいしたことないのですが、勝負強さはここでも発揮されます。

僕などはスペアのあとは必ずといっていいほどガターを出してしまうのですが、アメリカ人は普段ガターを連発していても、スペアの後は出さないのです。

本日もアメリカ人との差をまざまざと見せ付けられて帰ってきました。

ちなみにスコアは120と129でした。

普段は100いかないので、大満足のスコアでした。