米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年1月2日水曜日
Goizuetaでの生活~其の十五
上の写真はsection feud(「アメリカ文化紹介~其の十七」参照)のときの写真です。
今見てもみんな変な格好していますね。
さて、昨日に続いて、普段の食生活を紹介させていただきたいと思います。
一人暮らし(部屋自体はルームメイトと共有)なので、どうしても同じものが続いてしまいます。
よく食べているのは、しょうが焼きです。
しょうが焼きといえば豚肉ですが、別に豚肉でないとしょうが焼きにしてはいけないという決まりはありません。
牛肉でも鶏肉でも何でもしょうが焼きにします。
しょうが焼きのいいところは、つけておいた肉を焼くだけですぐに食べられること、生姜と醤油とみりんという簡単な味付けで非常に日本的な味になることです。
作り方ですが、当然のごとく非常に簡単です。
肉ですが、日本のように薄切り肉もなければ、こま切れ肉のような形では売られていません。
基本的には塊で売られていて、せいぜいステーキ用にきられているくらいでしょうか。
肉を細かく切って料理するなんていうせこいことはしないとことかもしれません。
よって自分出来るしかなく、骨がついている場合は自分で取り除かなければいけません。
これは結構面倒です。
そのあとは生姜をすります。
おろし金がない(韓国スーパーにはあるかもしれませんが買っていません)ので、チーズグレーターでひたすら生姜をすります。
生姜はどこでも売っています。
ここまでは結構大変ですが、あとは簡単です。
醤油とみりんを入れて、良く混ぜ合わせ、常温で数時間置いてから冷蔵庫で保存します。
焼くときには、玉葱、キャベツ、セロリ等を入れて野菜を取るようにしています。
特にこだわりはないので、余っている野菜があったら適当に投入するという感じです。
これをご飯と一緒に食べると、そこはもう日本です。
さすがに続くとあきますが、肉の種類を変えれば、多少変化はつけられます。
ちなみに、やはりお金がないので鶏肉が一番多いです。
しかしこの鶏肉のしょうが焼きが結構美味しいのですが。
せっかくなので、また次回も食生活の紹介を続けさせていただきたいと思います。